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mgap
モノは手放すにはエネルギーが要る
今日は連休というのに、所有物の処分にいそしんでおりました。
5、6年前の雑誌、貰い物のクッション、ストレッチポール、独身時代にシングル敷布団、日本酒イベントでもらったノベルティのお猪口達…。
とりあえず写真撮ってメルカリ。あるいはジモティー。
奥さんの10年前のBRAVIAは売れてちょっとビックリ。
雑誌達は待ってても売れそうにないから、売りに出すか。
モノを手放すって、ホント面倒臭い。
買う時は、直感とか限定品とか何かの縁とかの理由で、しれっと買っちゃうんですが、いざ用が無くなって手放す時の労力と言ったら。
少しでも高く売りたい、ゴミの分別や費用、今後も使うのか、等といった思惑や手続、判断が頭を巡る。
それがストレスになり、今日のように貴重な時間をも奪うんですよね。
そう言えば、明石家さんまも「離婚するのは、結婚の何倍もエネルギー使う」とか言ってたっけ。
いやまあ、モノの処分と比較しちゃいけませんね。
ということから、最近では書籍は電子で買えないかをまずチェックするようになりました。
紙で買って売却する手段もありますが、自分はもう、日中からフリマアプリ眺めて、価格設定だの梱包や発送だので集中力使いたくないんですよ。
マンガならスマホで一瞬で読んでしまうし、料理関係は気になるレシピなどのページを必要に応じて見れればいいかな、と。
最後に、モノの処分の最終手段として依頼した○ックオフのアホみたいな買取価格が、徒労感をどっと増してくれるので、今後モノを増やすのは控えようと心に決めた次第であります。