見出し画像

電子書籍のスクリーンショット自動化プログラムを公開します 【⚠️個人利用に留めて下さい】

プログラムを作成した動機

とある電子書籍サービスに30日間無料登録キャンペーンで加入したのですが、30日間では読みたい書籍が全て読みきれない! かといってこのまま月額代を払いたくない、と思い、「そうだ。読みたい書籍はスクリーンショットを撮っておいて後で読めばいいや」と思い立ちました。

プログラムが動作する前提条件

  • PCでプログラムを実行できる環境があること(実行環境の構築は後述

    • MacOSを想定して書いています(Windowsの方でもご自身で環境構築ができれば問題ありません)

    • Python3がインストールされていること

    • Pycharmがインストールされていること

  • キーボードのカーソルキー(→・←・↓・↑)で書籍のページ遷移が可能な電子書籍サービスが対象

動作検証した電子書籍サービス

以下に記載した電子書籍サービスは動作検証しました。動作するものもあればスクリーンショットが撮れないものもあったので参考にしてください。なお、ここに書いていない電子書籍サービスは動作しないという訳でなく、検証していないだけですので、ご自身で検証してみるのも良いかもしれません。

  • Kindle for PC → ⭕️

  • ebookjapan(ブラウザ) → ⭕️

  • dmmブックス(ブラウザ) → ⭕️

  • dmmブックス(デスクトップアプリ) → ❌(スクリーンショットが禁止されている)

  • 楽天Koboデスクトップ → ⭕️

  • BookLive(ブラウザ) → ⭕️

  • コミックシーモア(ブラウザ) → ⭕️

  • めちゃコミ → ❌ (カーソルでページ遷移するというよりスクロール操作に近いため本プログラムには適さない)

PCでプログラムを実行できる環境を作る

下記の記事を参考に、プログラムを実行できる環境を構築してみて下さい。この記事はPCはMacOSを想定して書いていますがWindowsの方でもご自身で環境構築ができれば問題ありません。

ここまでできたら、PCでプログラムを実行できる環境ができているはずです。

  • Python3がインストールされていること

  • Pycharmがインストールされていること

ここで躓いてしまった方は、Pythonプログラムを実行できないので、プログラムの購入はしない方が良いと思います。(お金が無駄になってしまうので…)

Pythonプログラムを公開!

それでは、ここまで辿り着いた方に電子書籍のスクリーンショットを撮るPythonプログラムを公開します。ダウンロードしてお使い下さい。

ここから先は

1,823字 / 9画像 / 1ファイル

¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?