「〜しなければいけない」はとっくに卒業
日常において「〜しなければいけない」ということはいろいろあると思います。
仕事上では別だと思うので、あえて日常においての話になりますが。。
例えば今の時期だと大掃除とか年賀状とか。
このような風習的なことは、当たり前ということでみんながやっていること?ですよね。
でも、
「あ〜大掃除しなくちゃー」「年賀状めんどくさー」
ってみんな言ってませんか?
もちろんそれらのことを仕事として捉えていて、そもそも好きな方はそんなこと思わないのでしょうけど、私はこれが毎年ストレスに思っていました。
特に販売の仕事でフルタイムで働いていると年末年始は休めないことがほぼです。
そんなときの貴重な休みに大掃除なんて正直やりたくないです。
何かと職場での会話やSNSで「大掃除やりました」とか、そういうワードを目や耳にすると、自分もやらなければいけないという強迫観念にとらわれしまいストレスになっていました。
「もうすぐ今年も終わり」のようなイベント感もなんだか苦手で、みんなが忙しくしているけど、私はいつもと変わらず平常通りでいたいなという感じです。
私は過去に年末31日まで仕事で連休もなく、元旦にやっと休みをとれて大掃除をしたことがあります。
これも完全に「大掃除をしなければいけない」に縛られていたからです。
元旦になんかやっていたらそもそも全く意味が違うし、それならいっそしなくてよくない?と思いました。
日々の掃除も毎日こまめにやるタイプでもないけれど、大掃除をしなくても生きていけるのです。
それがストレスになる方がかえって体によくないかなと思います。
私がやめたこと
年末の大掃除をやめた。
年賀状出すのをやめた。
親戚とのお祝いのやり取りをやめた。(近親を除く)
食事を毎日作るのをやめた。(惣菜を買ったり外食したり)
寝室を別にした。(夫が夜勤ありの仕事になったのをきっかけに)
布団干しをやめた。(布団乾燥機でいい)
洗濯物を外に干すのをやめた。(ほぼ乾燥機)
このように50歳頃から徐々にやらないことを増やしていき、「〜しなければいけない」というストレスから解放されて、生きやすくなりました。
日常の家事よりも仕事を優先することが私にとってのベストな選択でもあったわけです。
家事は手を抜いても生きていけます。
若いうちはやることが当たり前と思って体も動くけど、歳を重ねていくと人に合わせたり、やりたくないことをやるのが本当にしんどくなってきます。
これからは自分ファーストで生きるのです!
幸い夫が強力的にやってくれて、私の好きなようにやらせてもらえているので、そこにはとても感謝しています。
自分にとって無理がかかるような風習や他人に流されるのをやめて、年末年始も平常通りに過ごすお話でした。