中年、離婚の話が進まない
9月上旬に離婚を切り出してから一カ月半が経ちましたが、話としては何も進んでいない状態です。
よく考えれば当然で、離婚調停となった場合は申立人(つまり私)がアクションを起こさないといけないんですよね。管轄の裁判所に「離婚したい」って申し立てないといけないんですが、まだそのアクションが取れていません。
理由は大きく3つ
1.嫁の態度が軟化している
あの罵詈雑言はどこに?ってくらいに嫁が(比較的)大人しくなっています。子供の人格否定はしないし、モラハラ的言動も鳴りを潜めています。
おそらく裁判になった場合にそのような言動行動がマイナスに働くと考えているからだと思うのですが(弁護士にも相談したんですかね)、いずれにせよ嵐が止んで穏やかな毎日を過ごせてしまっています。
当然時々は結構キツいことを子供に言ったり(とばっちりで私が言われたり)するのですが、それも「叱る」の範囲内でやっている。
こんなに変わると毒気抜かれてしまいますね。バチバチやってたらすぐにでも調停なんですが…
2.私の仕事が忙しい
言い訳じゃなく、出張なんかも相まって日によっては一日中仕事をしています。泥沼の調停フェーズに入ってしまったら出張どころではないので、一旦来月の出張までは準備はするも保留、という日和見主義を取ってしまっています。
3.共同親権が導入される
今回離婚について諸々調べているうちに、日本でも共同親権が2026年5月までに施行されるというニュースを目にしました。
現時点での嫁と私のスタンスとして、親権以外の論点はない(ペットは多少ある)ので、これがあればもめる点はほとんどなくなるはず。
ということなのですが、2026年5月までに施行するとなっております。
最長であと19ヵ月、うーん。。。。待つべきか否か。。。
やっぱり争うということはすごくエネルギーを使うわけで、特に相手との立場がハラスメントする側される側だと、正直リソースがそれ以外に割けなくなるくらい精神的に疲弊しますし、情けない話ですが怖いものなんですよね。
更には弁護士曰く「1割くらいの確率で負ける可能性がある」ということで(それは当然といえば当然なんですが)、次の一手に進むことを億劫にしている理由の一つになっています。
ということで、現時点では約一カ月半何も動けていないという体たらくです。
たった一つ褒められることがあるのであれば、あの受肉したハラスメントの二つ名を持つ嫁に離婚を切り出せたこと、それ自体が大きな成果かと。
実際にこちらの受ける被害も目に見えて減っていますので。
とはいえまた近いうちに爆発したり子供を追い詰めたりするのかと思われますので、引き続き気を引き締めて離婚を目指す次第です。
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