ザングース達にポケモンの世界に連れ戻してもらった【ポケモン】
ヒトカゲ ゼニガメ フシギダネ のように”最初のポケモン”を選ぶなら サンド が良いと思っていた小学生時代。
どうしてサンドが良かったのか はっきりとした理由は覚えていない。でも ガチャガチャで出た サンドが丸まった ゴムボールみたいなおもちゃを 自分の相棒として常に持ち歩いていた記憶がある。
サトシとピカチュウ のような関係が羨ましいというか、自分もサンドとそうなりたい。みたいな憧れを持っていたと思う。
黒歴史だけど サンドと自分が旅をする漫画っぽいものを（子供の落書き程度）自由帳に書いていたことも･･･。
次に ザングース が好きになった。サンドの時と同様 ザングースも、ずっと連れ歩く旅の仲間に。他にも 沢山好きなポケモンはいるけれど この2匹はどこか特別。
どちらも 爪で引っかいたりするようなキャラという謎の共通点。
しかし年齢が上がるにつれ、アニメや映画を観る機会は減り、月日が経過していった。（ゲームは新作が出る度に遊んでいたが）
そんな中 二十歳を過ぎた頃に ポケモンセンタートウホク がオープンした。大人になった私は 子供の頃のような情熱を注ぐ事は少なくなっていたけれど、近くに立ち寄れば、商品を眺めたりしていた。
ある時 突如 ザングースのグッズ が発売されることが告知された。ぬいぐるみを始め ストラップ 蒔絵シール がラインナップだった。
そこから 私のたがが外れてしまった。グッズ目当てに「行きたい」という気持ちが沸き上がってしまったのだ。
そして サンドの缶バッジや ぬいぐるみも発売されるようになった。
この２匹関連の商品が出たら買うしかない。最近では ものすごく大きな ザングースのぬいぐるみも買ってしまった。
ポケモンGO でも サンドとザングースは見かける度にGETしている。
最新作の スカーレット・バイオレット でも ザングースと旅をし、
色違いザングースとも出会えた。
世間からしたら 大人げないかもしれないけれど
大人になってもやっぱり好き。
そして私は 他者の趣味や好きなものを 大人げないと言ったり 否定したりはしない人間であるように心がけたい。
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