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余命1週間もないデッキの解説
皆さんこんにちはとらくんです。今回はCSに初優勝したということで初めての解説noteを書いて行きたいと思います。本ノートは全文無料となっておりますので暖かい目で見て頂けると幸いです。
はじめに
まずこのジョースターゼロルピアの歴史を軽く解説します。このデッキタイプはドラりんの登場時にミッツァイルを用いたループで入賞していましたがそのデッキはルーター(手札を回転する札)が少なくゼロルピアとジョースターが揃えば勝ちみたいな現象は今の型に比べてかなり起こりづらかったです。そしてそれを克服したのがトゥリナーツァッチを採用した青黒型でした。しかしそれはジョースターとゼロルピアが立っている状態で少ないマナでゼロルピアを引かないといけなかったりミクセルやカマスといったメタがキツかったりとやはりどこか安定性は欠けていました。そしてそんな中、誕生したのが緑を入れた型です。この型はデドダムとかいうぶっ壊れカードを使用することにより安定性を圧倒的に底上げし見事環境入りすることが叶いました。
戦績
193名駅CS
1回戦目 4cカツキング 先手〇
2回戦目 4cカツキング 先手〇
3回戦目 アナダムド 先手〇
4回戦目 赤単 先手〇
5回戦目 5cロマノグリラ 先手〇
本戦
1回戦目 4cカツキング 後手〇
準決勝 アナダムド 先〇後〇
決勝 赤単 先〇後✕先〇
11-1
解説
1回戦目と2回戦目そして本戦1回戦目から解説していきます。まず4cカツキングの特に警戒しなければいけないカードというのはありませんが相手に先に動かれるとかなりキツくなるので立ち回りとしては2ターン目審問で相手のブーストor英雄タイムを落とす事が重要です。審問を引けてない場合はジョースターを仕方なく置くかデドダムでブーストしジョースターゼロルピアをするくらいしかありませんがこのデッキはセガーレを入れてないので不利対面になってくると思います、ですので負けてしまっても仕方がありません。
3回戦目そして準決勝のアナダムドは圧倒的に有利対面なのでジョースターを貼ってゼロルピアを出したら勝てるので特に深くは触れません。
4回戦目そして決勝の赤単対面はこの日自分が対面した中で1番難しい試合となっていました何故なら赤単は身内とやった場合に勝率が先手の場合で五分、後手の場合は2割くらいになっていたのでジャンケンに全身全霊を注ぎました。赤単対面は敬虔なる警官というカードの刺さりが非常にいいデッキでそれを毎ターン貼ってビートするというプランが1番安定して勝つことが出来ます。また、赤単相手の場合エスメルは基本ブーストせずブレイズクローを上から取る手段や打点としての運用が1番丸いです。
5回戦目の5cロマノグリラというデッキですがジョースターゼロルピアというデッキは5cというデッキタイプには多くの場合有利がつきますがパルテノンの採用や英雄タイムの採用をされているとそういう訳にもいきません。ですが今回は運のいいことにパルテノンやカード指定除去というようなカードが採用されてない型でしたのでジョースターを貼りゼロルピアをすることにより勝てました。
採用理由
流石に基本パーツ(多くの構築に採用されているカード)の解説は控えます。
敬虔なる警官・・・これはセガーレになっていることも多いですが今回自分は赤単を特に見ていたので3投にしました。赤単対面で圧倒的MVP
サイバーKウォズレック/ウォズレックの審問・・・主に下で運用しますが2枚採用することによりボトムケアをすることも出来ます。事前調整では3枚入れてループ出来るようにしてましたがシャコガイルでフィニッシュすることに全力を尽くそうと思いループは諦めて2投にしました。
ジョイダム垓・・・もしゼロルピアをハンデスされた場合にかなり強かったり次に紹介するザビミラで破壊して使い回したりでピンで採用しました。
ザビ・ミラIV世・・・このデッキのキーパーツですジョースターゼロルピア×4という盤面を作った場合に0コストで色々なクリーチャーのCipを使い回すことが出来てライヤを砕いて蘇生することによりザビ・ミラをバウンスして再利用することが出来てループすることが出来ます。(個人的にはシンパシー欲しかったなぁ)
まとめ
拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございます。このnoteは自己満要素が強いのでちっとも役に立たなかったなと思った方は申し訳ございません。
それでは良きデュエマライフを!