見出し画像

野原工芸開封


はじめに

ついに野原工芸が届きましたので開封と軽めのレビューをします。詳しいレビューは1週間くらい使ってから出そうかなと思っております。

開封

ダンボールの開封

13時過ぎに日本郵便で届いたのがこちら!


ダンボールです。側面はこんな感じ

日本語と英語での野原工芸の表記…やはりSANZOマークはかっちょいいですね。
それでは開けていきます。これ初見で開け方結構惑いました。ガムテープとベリベリと剥がして、パカッと宝箱のように開けるタイプでした。中にはパンフレット、納品書、箱が入っていました。

納品書はバチクソに個人情報が書いてあるから見せられないよ!

箱(本体)の開封

この箱はネイビーのレザー調と思われる上の箱に金色で箔押しがされてました。この上の箱の触り心地がめっちゃいいんですよ、これ椅子の肘掛けにしたい(笑)。
下の箱はパターン柄が印刷されいました。箱は結構しっかり作り込まれてますね。それではオープン!

というわけで今回購入したのは野原工芸神代欅シャープペンシル銀金具です
うーん…デザインと思い出補正で最高にテンションが上がりますね。

内容物の紹介

内容物
本体
固定式口金
ウッドキューブ
メンテナンスオイル
保証書(?)
というわけで本体がこちら

オンラインストアの画像よりだいぶ暗い杢ですね。自分が好きな色合いです。

内容物の詳しい画像はこちら(保証書は下に入っています)

といわけで次は固定式口金をつけてみたいと思います。

実は購入動機は固定し気をつけた時の見た目が好きだからという理由です()個人的に野原工芸は若干某ユーチューバーのせいで敬遠していたのですが、チャンスがあったことと見た目が好きで買いました。樹種は結構迷ったんですよね。ちなみに匂いを嗅いでみたらなんか臭かったです()。神代欅は土などに埋まっていた欅の木です、それが地震などで化石化する前に地上に出てきた木です。ちなみに神代(かみよ)の昔から眠りつづけているという意味らしいですよ。ロマンチック〜。匂いが臭いのはそのせいかな?((

書いてみる

固定式口金で書いてみる

私は頭がおかしいので初手固定式で書きますよー!
書いてみてですが、思ってたよりは使いやすかったです。

ダブルノック式口金で書いてみる

うーん…()。初手固定式で書いたせいでなんかなぁ…
思ってたより柔らかかったです。

総評

個人的には29g(実測値)でLAMY2000よりやや細いこともあって割と好みのスペックです。重心位置は実測で中央よりやや後ろでした。私は固定式運用でやっていくつもりです。ちなみのですがこのペン、気に入らないところが3つあるのでそこを紹介させていただきます

気に入らないポイント!

① ノック感
バネがうるさい!音でかい!なんか微妙にやわらかい!気持ち悪い!
ということでノック感が苦手でした〜、しかも奥まで押し込まないといけないタイプのノック…泣いちゃいますよ?

② 加工精度
なんか口金とかとの段差が結構ある!手作りなのはわかるがもうちょいどうにかしてくれ!
ということで2点目は加工精度です、加工精度に関しては個体差あるでしょうがバディの方がマシなのではないでしょうか…9900円ですよ!3300円のペンと同等かそれ以下の加工制度というのはあまりよろしくない気がします。

③ ノックキャップと消しゴムが硬いし取りづらい
いやこれ…本当に取りづらいです。キャップは単純に固く、消しゴムは形状が短いためうまく金属部分の凸凹を掴まないとマジで取れません…細かいところですが地味にイライラするポイントですね!

以上が個人的にイライラポイントでした。だけどもちろん好きなところもいっぱいありますよ。ということで次はクールなポイント!

クールなポイント!

① クリップ
挟みやすいしデザインもめっちゃ好き!SANZOのロゴもかっこいいし新クリップ最高って感じです。

②  書き味と内部振動
このペンのすごいところはペンの内部振動が一切ないところです。えぇ…恐ろしいくらいありません。すごいです。そして固定式口金と圧倒的な剛性によって織り成される書き味…これは過大評価されていないと思います。そしてここがこのペン最大の魅力でしょう。

最後に

1週間くらい使ってから長期レビューも出しますのでお楽しみに

いいなと思ったら応援しよう!