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【ガチ長期偏見レビュー】野原工芸 シャープペンシル 新型 銀金具 神代欅


はじめに

滑り止め受かったのとテスト終わりました。最近のご報告はこれくらいです。というわけでボールペンかなんかあげようかなとか言ってた割にいい感じの子が無かったので今回はお迎えから6ヶ月経った、ということで野原工芸の長期レビューです。以前も1週間使った短期間長期間レビュー(矛盾)をしましたが今回はガチのやつです。というわけでんまあレビューやりますねえ(イキスギ)。

レビュー

イントロダクション

というわけで普通に導入からです。なんで今更野原をレビューしよう、そう思ったかですが。普通に結構使用してての変化が目立つようになったからです。まずはその「経年変化」について詳しく踏み込んでいきたいと思います。

経年変化

というわけでまずは経年変化です。写真をほいとなっと。

というわけで経年変化です。結構明るくなります。元々神代木は明るくなるとは知っていたわけではなく気づいて調べたら野原のブログに乗っていて元々自分はTwitterで1年使ったものを見たのと先入観で絶対暗くなるっていうイメージがあったのも含めて結構衝撃的というかショッキングでした。まぁこれは野原を買って面白かったというか良かったところです。とまあこれはだいぶ顕著版で次はだいぶする前の明るさに近いのでよりわかりやすいかと思います。

こっちはまぁわからんこともないですね結構こっちは結構Twitterで見た方に似てるかもですね。まぁやっぱ全体的に黄色っぽくなっていますね。そして木部の変化ばかり語ってきましたが金属部も結構変化してます。結構掴むところがツルツルになって固定式と質感の差が出てきました。経年変化はこれくらいです。お次は結局苦手だったところは改善されたのか、についてです。

苦手だったところは…/長期で使って気づいたストレス

ということで苦手だったところは…ということで苦手だったところは慣れたのかというところを見ていこうと思います。まずは前気に入らなかったところを昔の私からデデドン(迫真)

① ノック感
バネがうるさい!音でかい!なんか微妙にやわらかい!気持ち悪い!
ということでノック感が苦手でした〜、しかも奥まで押し込まないといけないタイプのノック…泣いちゃいますよ?
② 加工精度
なんか口金とかとの段差が結構ある!手作りなのはわかるがもうちょいどうにかしてくれ!
ということで2点目は加工精度です、加工精度に関しては個体差あるでしょうがバディの方がマシなのではないでしょうか…9900円ですよ!3300円のペンと同等かそれ以下の加工制度というのはあまりよろしくない気がします。
③ ノックキャップと消しゴムが硬いし取りづらい
いやこれ…本当に取りづらいです。キャップは単純に固く、消しゴムは形状が短いためうまく金属部分の凸凹を掴まないとマジで取れません…細かいところですが地味にイライラするポイントですね!

https://note.com/torakoushiki/n/neb02be640620?magazine_key=m0989252fd44c#01b6559c-8181-407e-be09-827db01af83c

ということで順番見ていこうと思うのでまずは①から。まず①ですが、好きかと言われたらやはり好きではないです。しかし結構な時間使ってたので慣れはしました。そしてお次は②。正直こいつは今は別に気にしてません。理由が以前より木軸を結構な数お迎えしたため大体どの木軸も加工精度があれと言うことを学んだからです。そして次はお最後③。正直芯結構多めに入れる派閥なのでこれは正直気に留めてない気がします。まぁこいつらは大体好みの問題ですのでいちいち口うるさく言うほどでも無いと思っています。そして割と結構な頻度で使ってるので割と他のストレスポイントを発見してたりします。まずはノックして出てくる芯の長さが中途半端、というところです。1回ノックすると少なすぎる、2回すると長すぎる。地味にストレスなんですよね。これ多分使ってて一番のストレスです。その他は本当にストレスがないんですよ。それでは次は使ってみてやっぱ良いよなと思ったところです。

使ってみて再評価出来るところ


ということでやっぱしええなポイントです。①は軸ブレとパイプのガタつきがほぼ0に等いところです。重量級のペン全般に言えることなんですが一部に限った話ですが軸ブレがなければ正直思ってるより書きづらくはないです。要するに慣れ。私はテストで速記しないタイプなので正味野原工芸はオールマイティに使えるタイプの人間です。しかしやはりちびちび書くと細かく動かすことになるのでちょっとというかかなり疲れます。んまぁ某YouTuberはもう慣れたからおすすめしまくってるんでしょうね。それについては結局のところで深掘りします。そして②はクリップが使いやすいというところです。類を見ない神クリップ、これは本当に感じることです。筋肉質でシンプルかつ美しくセクシーで実用性に溢れるクリップ(迫真)です。全ての筆記具のクリップがSANZOになればいい(過激)。というわけでお次は口金比較です。(口金…妙だな…界隈民に…やめておこう…この話題は嫌な予感がする…)

固定/スライド比較

というわけで口金比較です。こちらは簡潔に行きます。

  • スライド式

こちらは「滑らかに書ける」です。若干がたつきますがあまり気にならないのとスライド式だからか若干書き味がソフトです。長期筆記+万人受けはこっちです。

  • 固定式

自分はデザインと書き味野原に求めてるタイプなのでこっちをいつも使ってます。正直固定式である必要はあまりない、とも言い切れない。それくらいこっちの方が書き味がいいです。ただし難点として字がクソ汚くなります。

と言ったところでしょうか。運用の参考にどうぞ。ということで次は結局のところ、野原工芸は良いのか、イマイチなのか。白黒はっきりつけようじゃないかという各方面に喧嘩を売るコーナーです。

結局のところ(総合評価)

結局のところ、野原工芸は…ある意味「書きやすい」神シャーペンです。ただし「書きやすい」訳ではありません。これが私の結論です。大丈夫です、頭おかしくなってないです。「取り回し」の面では書きやすくないけど「軸ブレ・筆記振動」と言った某有名ユーチューバーは「書き味」に分類されるステータス、本質的には私は「書きやすさ」の亜種に分類されるべきだと思うんですよ。なので「書きやすい」けど「書きやすくない」。これが私の結論です。個人的に野原のアンチはもうやめてしまったんですよね…。今は工房契のアンチやってます✌️。ということです総合評価です。

  • デザイン最高

  • 細部まで煮詰められた圧倒的クオリティ

  • 書きやすいけど書きやすくない

  • 皆が思うより入手難易度あんま高くない

ということでトーラtier的にはS+、最高評価です。普通に良いです。良いけどよくない。そうかもしれません。後入手難易度については実はそんな高くないです。抽選はHIDAさんいけば良いしオンラインも焦らず対処すれば余裕です。それでは初長期レビューは終わりです。

最後に

投稿が用事のせいでギリギリになりました。すみません。そう言えばとあるペンを購入しました、そちらはまたの機会に…。というわけで今回はこれで終わりますまた次回の記事でお会いしましょう、というわけで
不幸に浸るのも幸せになるのも全部お前だ
古今東西一切合切森羅万象
閑話休題魑魅魍魎捲土重来
明鏡止水唯我独尊花鳥風月
ピースピース

中の人がおかしくなっただけ(元から)


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