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『運』とは、人が運んでくれるもの。

こんにちは、とらこです。
昨日で娘の子とらちゃんが、塾の夏期講習を終えました。勉強嫌いの子とらちゃんが、10日間(1日5時間半)という長丁場を耐え抜くことができたのは、大好きなとある競技を続けるために志望校を選んだという目標があったからだと思います。

さて、昨日は夏期講習の最終日とあって、全科目のテストが行われたのですが、気になる結果は未だ確認しておらず。子とらちゃんいわく、理数(算数・理科)以外はまぁまぁよくできたとか。

なぜ結果を確認していないのかと言いますと、昨日の投稿にも書いたように、子とらちゃんは家でテスト勉強をしなかったからです。私から勉強するようにと伝えることはしないと決めてはいたものの、結果を見て「家で勉強していたらもっと良い点数を取ることができたのに!」と叱ってしまいそうな予感がしました。

※テスト勉強についての内容が書かれている記事です👇

実は、子とらちゃんがテストを受けている間に、塾長と面談がありました。子とらちゃんの授業態度や、なぜ公立中高一貫校を志望しているのかなど、さまざまなことをお話しさせていただいたのです。

塾長から見た子とらちゃんの授業態度は、周囲の子と群れることがなく、自ら一番前の席に座って、講師の話をよく聞いて問題に取り組んでいたとか。勉強に対して苦手意識に感じている子とらちゃんが、前の席を選ぶとは意外中の意外でした。

また、公立中高一貫校の受験を決めたのは、家族で話し合って決めたことです。ですが、塾長にお伝えしたのは子とらちゃんの意思についてのみ。

子とらちゃんが中学校の授業見学へ行ったときに、「私もお兄さんやお姉さん達のように、落ち着いた環境で勉強がしたい」と話していたことや、学校の教育方針が彼女の望んでいる教育であること、家から近い(家から徒歩10分)ことや土曜日が休校であること、高校受験を避けて競技に専念できることから受験を決めました。

塾長は「ご本人がそう望むのであれば、全力でサポートさせて下さい!」と仰ってくださいました。その後、塾の教育方針などをお伺いしたとき、グループ授業でありながら、生徒さんひとりひとりに合わせた指導も行っていると知り、得意・不得意がはっきりしていることや、競技と両立をしながら勉強に励みたい子とらちゃんにとって、ピッタリの塾であると確信したのです。

子とらちゃんは、なんて幸運の持ち主なのでしょう!!!このとき『運』というものは、人が運んでくれるものではないか?と思うようになりました。

思い返すと、子とらちゃんには夢を応援してくれる家族や友人がいて、技術だけではなくて人間性も磨いてくれる素晴らしいコーチがいて、競技によって痛めてしまった体を、一度の施術で治してくれる優秀な整骨院の先生方がいます。

そして、新たに子とらちゃんが競技を続けながらでも、志望校に合格できるように便宜を図ってくださる塾との出会いがありました。子とらちゃんは、本当に恵まれた環境で生きているのだと実感して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

このまま、このご恩に感謝しつつ大切にしていけたら、子とらちゃんは幸せな人生を歩むことができると確信しています。

『運』とは、人が運んでくれるものです。いつも自分に対して親切に接してくれたり、時には心配してくれたり、頑張っていることを応援してくれる人こそが、夢や目標を叶えるためのキーパーソン。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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