ひとは自分には変えられない未来について悩みすぎる。
「人は自分には変えられない未来について悩みすぎる。自分で変えることができる未来に時間を割こう」
悩むことが悪いことではない。
ただ、どうあがいても自分には変えることのできない未来がある。
今のわたしがどうあがいても、給料を倍にしてもらうことはできない。
これはわたしが自分で変えることのできない未来。
給料が倍にならないと毎日時間を割いて悩み、嘆き、イラだっている時間、無駄でしかない。
自分で変えられる未来ってなんだろう。これについて考えることは有意義だ。
”悩む”のではなく、未来について”考える”のだ。
給料を今の倍にするにはどうするか、転職?昇給?フリーランス?
方法は一つではないでしょう。
自分でコントロールできる未来についての思考に時間を割く。
経験と知識を積んで、自分の未来を創っていく。
自分で変えることができない未来について、ずっといつまでも悩んでいる人はきっと、他責の念が強くあるのではないかと思う。
誰かが敷いたレールを走り、思い通りにいかずに不満を吐く。
「だからこの会社はだめなんだ」
「だからこの国はだめなんだ」
そこから脱出するための方法を考えることに時間を割こう。
嘆く時間を未来の自分に割こう。
自分の人生に責任をもって、考えて、経験して、間違いを修正して、創りあげていこう。
わたしたちは、変えることのできない未来や過去についてじっくり優雅に考えることができるほど、たくさんの時間を与えてもらえていない。
限りのある時間だから、自分が行動することで変えることのできる未来に時間を割いていこう。
ウダウダ騒ぐその時間、もったいない。