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成長したいなら素直に聞き入れてやってみることが大事
何かを始めるとき、誰しも初心者。
誰しも知識がないところからスタートする。
自分で勉強しながら、誰かなに教えを乞いながら。
自分で勉強をする場合、前回の記事のように”やったつもり”を避けなければいけない。
そしてもう一つ、誰かに教えを乞う場合。
大切なのは「素直に聞き入れ、やってみること」
なぜだか人は、自分を過小評価しすぎることがある。
「どうせ自分なんて」
「不安だし、できるかどうかもわからないから・・・」
「もっとちゃんと考えてからにしよう」
などと、やらない理由を並べ始める。
やる前から自分には無理と諦める。
教えてと頼み、教えてもらっても、「あなただからできたこと。わたしにはできない」となぜか否定的。
これでは成長も学びもない。
そもそも、やらない理由を探し続ける人は、
本当に始めたいと思っていないのではないか。
楽してなにかを得ようとしていないか。
誰かの意見を聞き入れる心の準備(余裕)ができていない状態で、話を聞いても受け入れることができない。
まずは、勉強を始める前にアドバイスを「素直に聞き入れる」状態にしておくといい。
本当に変わりたいのなら、もらった教えはすべて腹落ちさせる必要がある。
そして人は自分のことを思っている以上にわかっていないことが多い。
できるかできないか、得意なのか不得意なのか。
好きなのかニガテなのか。
あまり好きではないけど得意なこと。
好きなんだけどあまり得意ではないこと。
それはやってみて初めてわかる。
だからこそ、やってみたいということは、やってみることをオススメする。その中で、アドバイスをくれる第三者の意見はしっかりと聞き入れ、実践してみると良い。
いろんな人の意見やアドバイスには大きなヒントがある。
そして、学びがあり、成長がある。
否定的になる前に、素直に受け入れ、聞き入れ、やってみよう。