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車を探す、その前に。

とらきちです。

家族に車の買い替えを相談されている、
自分の車の買い替えを考えられている方へのアドバイス
2つ目の投稿です。

最初の記事で
「買い替え予算は総額50〜100万円+α」というお話をしました。
これだけでも探すことはできますが
1台に絞り込んで決めるとなると、できればもう少し話を聞いてみて
決め手になりそうな材料がほしいところですね。

例えば私の母親の場合、話を聞く中で
予算の他にもこんな条件が出てきました。

【買い替えの条件】
1.軽自動車は(できれば)避けたい。
2.オートマがいい(*昔はマニュアル車に乗っていました)。
3.色には拘らない。でも嫌いな色はある。
4.買った後にお金がかからない方がいい。

・・・まあ、時間をかけて
聞けば聞くほど際限なく出てくるのが人の性なので
このくらいに留めておいて。

1.から3.はなんとかなるとして
4.なんて「みんなそうできりゃそうしたいよ!」って話ですよね・・・。

とりあえず買い替え条件は揃ったので
この条件で車選びを始めていきましょう。

車の探し方

車を探す方法はいろいろあります。

・中古車情報誌
・親戚や家族、友人知人にいらない車がないか聞いてみる
・いつも世話になっている車屋さんに頼む
・インターネット

すぐ思いつくのはこんなところでしょうか。
この中でも
「一番手頃で、すぐ使えて、候補が沢山出てくる」
これらを全部満たすのが「インターネット」です。

これだけメリットが揃っているのであれば
買い換え候補の車を探すときにインターネットを使わない手はありません。

中古車情報誌の難しいところ

中古車情報誌は、どこでも手に入り
今も昔も車選びの定番とも言える方法ですが
我が家の場合はこんな難点がありました。

・情報に遅れがあること
(雑誌が発売された時点で売れてしまっていることも)
・母には読み方がよくわからない。
(記号や出てくる言葉の意味がわからなくて、難しい!)

これでも昔に比べれば
字も大きく見やすい雰囲気にはなりましたが
車好きでもない人が読み解くのにはちょっとハードルが高い気がします。

私自身、自分の車の買い替えに中古車情報誌を使った記憶はなく
車の買い替えを頼まれたけれど
欲しい車の条件が少ないときの絞り込みに使った程度です。
*実は中古車情報誌には有効な使い方もあるので、
それはまた別な機会にお話します。

そして

・親戚や家族、友人知人にいらない車を譲ってもらう
・いつも世話になっている車屋さんに頼む

ですが、
ツテがあって特に苦労せず
欲しい車が手に入るなら、良い方法かと思います。
でも、元々そんなツテがあるなら、悩む必要もないですよね。。。

ただ
「昔から世話になっている車屋さんに頼めればなにもかも安心」
・・・とは言い切れない所もあるのは、知っておいた方が良いです。

次回は
「車屋さんに頼んでどうなったか」
「自分で決めること」について、
実際のエピソードも交えてお話したいと思います。





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