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4.24(土)4.25(日)競馬の振り返り

先週は狙っていた馬の台頭がめざましく、しっかりと着は拾ったのですが、どうにもこうにも馬券下手。頭では刺さることなく、きっちりとJRAに預金をいたしました、私車寅次郎と申します。


今週は天皇賞・春が何と、阪神コースで行われます。週末の天気も宝塚は雨が予想されており、距離、坂、馬場を考慮するとどう考えてもタフなレースになるんじゃないかと思います。状況としては、キセキが勝った時の菊花賞のイメージで馬券に挑みたいと思います。

人気の牝馬、外枠のオルフェーヴル産駒、1番人気で最内枠の福永騎手と、荒れる馬券検討の材料はたくさん揃っておりますので、きっちりと大振りをして真芯で捉えられればなと思っております。

今週は荒れる競馬ですが、その前にきっちりと先週の競馬を振り返っておきましょう。

4.24(土)競馬の振り返り


阪神8レース
▲ハクサンライラック
スタートからダッシュ着かず後手。そこからはノッて行けず中団後方を追走。スムーズに自分のリズムで走れたらまだやれるのか、外を回って4コーナーでは気持ちいい手応え。最後伸びあぐねたのは、外回った分だとしたら内枠がわりで前につければ逃げ恥も見える。

4.25(日)競馬の振り返り


東京3レース
▲コモレビキラリ
スタートよくあっさり先頭。ペースも平均で快調な逃げ。長い直線の残り100メートルで差されたが、逆にゆうと差し馬以外はむしろ突き放してる。次も逃げればあっさりは止まらないだろうが、ここまでいい展開にはなるのだろうか。

東京8レース
▲マイネルプリンチベ
スタートそれほど良くはなかったが、じわじわと先頭を奪取。前有利の馬場で直線の坂を登り切ったところでもさらに伸びる足はある。しかし、切れ味ではやはり劣ったか、差し馬には抵抗できず。逃げれば鋭いのでコース替わりで、狙う。

阪神2レース
▲マックスウォリアー
スタート内枠からそこそこ良かったがさらにうちの2頭が早く3番手。全体的に前がかりになってしまって、息が入らないまま4コーナー手前でスパート。後ろからの馬に捕まるが、沈み切ることなく粘る。着順は良くないが着差は悪くなく、次こそマイペースでいければ逃げ切りまである。逃げ恥期待。

阪神8レース
▲スノーテーラー
スタートそこそこも先手は奪えず5番手あたり追走。気合入って馬はやや行きたがったが、折り合いをつけて虎視眈々。4コーナー回ったところを追い出して勢いよく前を捕らえにかかったが一頭交わせず2着。健闘とも言えるが、通ったところの差で負けた分、やはりもう一列前に行くべきだったと悔やまれる。逃げれば次も崩れない。

新潟2レース
▲アイコトバ
スタートそこそこも前に進んでいかず、促していくが内の5番手追走。そこから砂を被りながら、追走していくもスピードには乗らない。ようやく脚を見せたのは直線に入ってからだが、それでは何もできず。外枠がわりか、砂を被らずスタートダッシュつければ、見直す要素はある。人気しなければ次走も狙う。

新潟7レース
▲ウインアルカンナ
スタート最内枠から決めて先頭を難なく奪取。展開も単騎でうまく行ったかと思っていたが、途中から人気薄の馬に絡まれてずっとマークされる形に。ペースもやや早く、4コーナー手前では手が動くしんどい競馬。自分のペースで行けなければ苦しいのは分かっていたので、今回は参考外。しかし負けすぎの懸念もあるし、人気との兼ね合いを見ながら原因を究明して次走は見極める。ダートはダメなのか。

新潟8レース
▲サクセスリボーン
スタートは普通だが二の足が早く、先頭を奪う。しかし内の馬が主張してややハイペースの2番手。差しの展開になってしまい強襲許して2着も他は凌いでる分強いと言える。次走こそはあっさりまである軸馬に出来る。人気はしてしまうが、手堅く前につけられれば安定。

新潟8レース
△フロイデ
スタートは流石の速さ。しかしそこから主張することなく持ったままで好意追走。距離が怪しいのなら何としても先手を取って内を確保するべきだった。1番中途半端な競馬を選んで、差し展開に飲まれて凡走。次走騎手乗り替わるか、内の前を主張してこそ。距離は短縮があればなおいい。


馬券の当たりと外れはあまり気になりません。

いつからか、そんな神経を持てるようになりました。

そりゃあもちろん、ゴール前は興奮しますし、鼻差で馬券が取れなかった時はゴキブリみたいに地面で手足をカサカサとさせながら悔しがる時もあります。

しかし気持ちの切り替えは早いです、笑えます。

なぜなら、それだけ惜しい馬券が手の中にあるからです。

当たらなくては意味がないとゆうステージには私はいません。

当たらなくても、あとほんの少しで当たり馬券が手にできる想定と買い方をしていて、まさにあと0.1秒の歪みでそれがただ取れなかっただけと思うようになりました。

もちろん、当たった時は少なくともその日の負けはない程度の馬券はきっちりと握りしめて応援しているからです。

的中率より回収率、そして期待値を自分なりの尺度で持って、馬券と格闘しております。

もう少し、皆様にお見せするに恥ずかしくない予想が出来る様になってきたら、予想の方もアップしますので、もし良かったらお付き合いのほどよろしくお願いいたします候。

拝、車寅次郎

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