9.27(日)印馬振り返り
さて、本日から10月1日。
すっかりと涼しくなってきた影響からか、食欲がとまらない車寅次郎です。
昨日は上半期の棚卸しを行って、下半期のスタートを迎えたわけですが、競馬もこれから秋開催。
今週からG1が始まりますが、早速面白いレースが見られそうでワクワクしています。
その前に先週の競馬をしっかり棚卸しして、下半期1発目のJRA開催へと弾みを付けたいところです。
それでは早速行って参りましょう!
9.27(日)厳選印馬寸評
中山競馬場
中山6レース
▲アベックフォルス
スタート出て二の足早く、内の人気馬を伺いながらそれについていく2番手。引き離した逃げで後続を寄せ付けず二頭で決まったかと思ったところを強襲。能力は示したが、展開もむいた。人気すると買うなら今回のような騎乗で人気するとどうか。
△アポロティアモ
スタート微妙もバタバタと押して二の足早く先頭へ。終始ぴったりついてこられながら、最終コーナーまわったところで自力を生かして、2着。強襲にあったが、次も逃げれたら連軸は硬そう。人気するだろうから△なら。
中山9レース
▲テンワールドレイナ
スタート微妙だったか内枠から押さずに中団。横の馬が押していくのを見ながら、様子を伺う。4コーナーまわって仕掛けどころがなかなか見つからず騎手が後ろを気にしながら道がようやく開いたところて仕掛けて3着。自分でレースを作れたら確勝。馬は強い。
△ハーモニーマゼラン
スタートからダッシュめちゃ早い。内の何がなんでもの馬を行かせて、2番手。持ったまま4コーナーをまわって完勝。休み明けもなんのその、このクラスにいる馬ではなかった。昇級してもこのスピードなら戦える。
中山10レース
▲ローザノワール
内枠でスタートを決めて、誰にも競りかけられることなく先頭。しまった馬場で心地いいペースで逃げることができた。3コーナーからハナ差2着馬にマークされたが、粘りきり辛勝。昇級してどうかだが、マイペースに持ち込められたら強い。
中京競馬場
中京6レース
▲ラデツキー
スタート抜群も最内の人気馬が押してきたので引かずに2番手。気持ちハイペースだったがこの馬場は合う印象。最終ターゲットを間違えた形になったが、悔しいけどこれは仕方がない。次走も内枠でさらに。
中京7レース
▲トレッファー
スタートそこそこも前に行く素振りは見せず。大外枠から先団へ取り付く形。さらに外から行く馬が押していって3番手から2番手。最後の直線で押し切ろうとする競馬もそれは向いていない。さらに差されて前は差せずに凡退。次走きちんと逃げてくれたら恥ずかしい競馬はしない。人気落としての逃げ恥を狙う。
中京8レース
▲ウインサンフラワー
スタートから押して先頭。外から早い馬が襲うがコーナーワークで先頭をキープ。気持ちハイペースだったがこの馬は自分の競馬をした。どちらかとゆうと前か不利の流れをギリギリまで粘った。この競馬を続けていればいつかは勝てる。
△スティーン
スタートからがしがし追って先頭を伺うが、外の馬たちが足早く付いていけない。道中追走から3コーナーまわったところでじりじりと後退。逃げれず味のない競馬になった。逃げれるメンバーなら見直せるかも知れないが、自力を疑う。
△ケイアイコブラ
スタートやや立ち上がるもそれなりに追走。ダッシュ力は平凡だが自然と前につける形に。しかしこのクラスでは中途半端な競馬になってしまう。距離も気持ち長かったか、苦しい展開になった。距離短縮、内枠がわりでもう一列前に行けるメンバーなら。
中京9レース
▲インザムービー
大外からスタート出遅れで終了。持ち直す為に前につけたが足は残っておらず。負ける時はこれぐらい負けてくれた方がいい。次は逃げ恥狙いで。
中京10レース
▲ブルーメンクローネ
芝スタートで抜群の出足。外から被されたが最内は譲らず僅差2番手。3コーナー過ぎたあたりから先頭を奪ってそのまま押し切る競馬。強い馬には差されたが、このクラスなら力は上位。次も逃げたら崩れない。
中京12レース
▲コマノバルーガ
スタートは普通で外枠から意思をはっきりとは示さず先団。ダッシュ力はあるものの外の4番手で実装着差はかなりある。最後の直線は結局前を捕まえられずに2着。逃げ馬で人気する馬ならもう少しはっきりした騎手じゃないと買えないね。次走は乗り替わりなら連軸も、乗り変わったらさらに人気しそう。
この日のハイライトはローザノワールの単勝を取ったシーン。ずっと頭で惜しい馬券が続いていたので、ハナ差凌いでくれたのはとても嬉しかった。
そしてなにより、その時点でWIN3!
次のレースはコントレイル、その次はミッキースワロー。
比較的人気馬での決着が続いていたので、仮に当たったとしても配当はそこまで期待できないが、何が嬉しいって4通りだけでここまで来たこと。
400円でハラハラドキドキ楽しめて、こうゆう楽しみ方があったのかと。
結果はご承知おきの通りですが、今度は秋華賞の日、菊花賞の日にちょこっと楽しめればと思います。
それではまた週末にTwitterでお会いしましょう。
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