4.3(土)4.4(日)競馬の振り返り

皆様、夜分遅くにこんばんは。

新型コロナウイルス蔓延とゆう未曾有の危機がまた私の暮らす関西を襲っており、皆様の平穏な生活がどこかで脅かされていないかと、気がかりな毎日を過ごしております。

車寅次郎です。

先週は天気や馬場状態などが相まって、私の馬券術の根幹にあります逃げ恥という概念が炸裂した週末でありました。

印をまわした馬がきっちりと先手を主張してくれて、きっちりと逃げ切ったレースもあります。

その瞬間こそが、この日頃報われない穴馬狙いの醍醐味、真骨頂と言えますね。

それを先週は幾分か味わえたので、よしとしましょう。

早速、その先週の競馬を振り返って参りましょう。

4.3(土)振り返り

中山7レース
▲リーブラテソーロ
スタートは外枠からそこそこ決めるもスピード能力の差からか前には取り付けず中団。そのまま4コーナー手前でペースがあがると前を伺うことも出来ず。しかし、そっから、垂れてはないのでもし馬場が悪化してそれが苦手じゃないとなると、狙えるか。人気よりは良く走ったとはいえる。

中山8レース
▲レアリザトゥール
スタートから押して先頭。最初の戦闘争いはやや、競ったが隊列決まって1周目のゴール前で他馬に競りかけられそこからは苦しい展開でペースアップ。さらに、4コーナーで勝ち馬に勝負に出られて息を入れれず敗戦。しかし3着に粘ってるとこから、やはり地力上位。同じコースで同型が居なければ崩れないが、人気との兼ね合いを見ながら買う。

中山10レース
▲ラフィンヌクロンヌ
スタート大外枠から抜群に決めてやはりこのクラスならスピードは上位。ややハイペースで勝ち馬にマークされながら直線粘って2着。流石に次は人気になるが、このタイムで走れば崩れない。次は勝ち上がるか。


阪神5レース
▲アメリカンピース
スタート出遅れるまではいかないが、ズブい感じを見せて押して行くが、先手までは取れず2番手。追走していたが、馬場があわないのかエンジンがかかることなく直線で撃沈。先頭を切った馬が残してるところを見ると、展開やペース以外にこの負けの明確な理由は欲しい。

4,4(日)振り返り


中山6レース
▲ロードエクレール
スタート抜群からダッシュも良く内枠活かして完璧な滑り出し。競ってくる馬も、せっついてくる馬も居なくて展開もペースも全てが向いた。3コーナー回って4コーナーでも余裕があって、あとは2着馬を突き放すだけ。あっさり勝てた、昇級してどうかだが、人気なくメンバーに恵まれたらもういっちょある

中山8レース
▲アベックフォルス
スタートそこそこも促す程度。逃げの意思はなく。道中折り合いを欠いてたのはあまりにもスローだったからか。展開が動いたのは外から2頭が捲ってきたあたり。3コーナーから4コーナー回ったところでも手応えは怪しいまま。残り200メートルあたりからエンジンがかかり出し、前残りの捲った馬を差し切り。展開は難しかったのでなんとも評価はし辛い。ただ、逃げないなら買えない。

中山9レース
▲ニシノオイカゼ
スタート決めて内枠から好発進。馬群は分断されて先頭を、走るも4頭でややハイペース気味の先頭。手応えは良かったように見えたが4コーナー回ったところで撃沈。前に行った馬が不利な展開だとゆうところもある。直線追うまでもなかったのでスタミナの問題なら、距離短縮などの単騎逃げならまだ見直せる。

中山10レース
▲ヘイワノツカイ
スタートは内枠で好スタート。しかし押して行くでもなく、外から寄られて結局うちの3番手。そこからジリジリとやや後退。最後の直線は追い出すも後ろから抜かれて、前は縮めることも出来ず凡退。思い切って逃げ切る競馬でもしない限りは、パッとすることはない。

中山12レース
▲レオアルティメット
スタートそこそこで、押して押して行くも大外枠の馬に先頭を許す展開。
2番手追走で4コーナーからはもしやの手応えはあったが直線伸びず。伸びはしなかったが粘り腰は見えた。次こそ単騎で悠々と逃げれたら、おもしろそう。


阪神6レース
▲ニシノトランザム
スタート良く、約束通りの逃げ。ペースもそこまで早くないので、軽斤量活かして逃げ切りかとおもったが4コーナー手前でペースが上がった時の伸びがない。もっと突き放した逃げがいいのかなと思ったがそれら結果論。次も人気は落とすが、他がダッシュ付かない展開でもう一度見直したい。

阪神7レース
▲ヴィネット
スタート内枠から決めるも最内枠の馬が泥を被りたくない為か、いきなり出鞭をくれて前に行く。控えざるを得ない展開に。結果的にペースとしてはややハイペースとなり前に不利な展開で。ただ負け方としては良く、次走は逃げ恥を見込める。単騎ですんなりいければ。

阪神10レース
▲サウンドカナロア
スタートはみんなと同じぐらいだが、長い向正面で押して押して単独先頭を奪う。押していった影響か、この馬場にしてはややハイペース。最後の直線坂を登ったところで脚はあがってしまったが、やはり地力上位。この馬場も強い。次は人気するしどうかだが、馬場が荒れてれば狙う。


先週のメインレースは悔しい結果となりました。

勝ち馬レイパパレ、重馬場好者モズべっロを中心視して所までは良かったのですが、3連単では少し強振しすぎて3着にコントレイルを入れだ馬券を買えず3連複のみの的中。

クレッシェンドラブかコントレイルで悩んだ末にクレッシェンドラブを3連単の3着に固定する買い方はあまりにも厳しすぎたか。

コントレイルは馬券内に来るなら圧勝、最悪差し損ねの2着で、それでも道悪がダメなら馬券外と踏んで3着の馬券だけ変なことをして3連単を取り逃したのは、馬券的にはプラスで終わった週末でしたが、なんとも味のないメインレースとなってしまいました。

この教訓を生かしながら、次週以降もどんどん勝負をかけて行けるよう強気に、丁寧に馬券を買って行く所存であります。

皆様、もう一つお付き合いお願いしたく候。

拝 車寅次郎




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