曼荼羅の世界~占いと猫とトラジャのコーヒーvol.27
曼荼羅が好きだ。
見ているだけでぐるぐるするというか、ぐらぐらするというか、
まるで眩暈のように脳みそが廻る感覚が気持ち悪くて気持ちいいのだ。
なんだかおかしい人みたいだが、実際にそのような感じになるのは曼荼羅もまたトーラス構造でできているからなんだと気がついた。
多分、今の私には何でもかんでもトーラスに見えるんだろうと思うけれど。
私は猫曼荼羅を書いているが、そうではなくて今回の曼荼羅は正統派のヤツのこと。
菩薩がぐわ~~~~!!っと書かれているあれのことである。
見ているだけで意識を持っていかれそうになるし、その感覚が病みつきになるのだ。
ところで実家に帰省したおかげで何冊か本を持って帰ってきたのだが、その中に諸星大二郎の暗黒神話がある。
諸星大二郎の本は全部売られてしまったと思っていたのだが、数冊残っていた、その中の1冊だけ持ち帰ったのだ。
なんとなく、暗黒神話を選んだ。
数十年ぶりに読んでみたらその内容に鳥肌が立った。
それは、ここ1月ほどずっと考えていたことに合致したからだ。
そこに書いたタグが今回のリンクだ。
武内宿禰、そして、日月神示。
古神道か。
馬頭観音とスサノオ、大国主之命。
オリオン。
北斗七星。
面白いことこの上ないね!
ほらここにも。トーラス。