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【紹介します】 清掃部 Sさん&Kさん
こんにちは。note担当の佐藤です。
とらいふには清掃部があり、設立から入職している5年目のSさんと、後から入職したKさん、この2名の女性スタッフが清掃を一手に引き受けています。今日はその清掃部を「紹介します」!
数年前のある日、取り引きしている業者さん(施設清掃や洗剤や消毒液などを扱う)が消毒液の搬入中に、こんなことを聞かれました。
業者さん
「ちょっとお聞きしますが、施設内で清掃してる女性たちは派遣さんではないですよね?」
佐藤
「いいえちがいますよ。うちの職員です!」
業者さん
「いや、やっぱりそうですよね・・・いやあ、派遣さんなら引き抜きぬきたい・・・」
「納品やユニット内清掃の時などで入らせて頂くと、いつ見ても、すみずみまでキチっとしていて、手すりから何からきれいにしてて。ほんとにうちに欲しいんですよぉ」
もちろん感謝の気持ちをお伝えしたうえで、「絶対離しませんよ!」とかたくお断りしました。
そう言わしめるお二人SさんKさん(・・・すけさんかくさん?)。
改めてどんな仕事内容なのか聞いてみました。
仕事内容の紹介
①施設内、施設外の清掃
特にトイレは15ヶ所(多い!)、会議室、応接室、更衣室、食堂
共同廊下、階段など
②退所者の居室(個室)清掃
③その他
手指消毒液の詰め替え・補充
除菌消臭液の詰め替え・補充
洗濯(施設内のカーテン、退職者のユニフォーム、マットなど)
ゴミ置き場
食堂の冷蔵庫
電子レンジ
ポット洗浄
排水管のつまり(依頼があれば)
季節の飾り物(七段雛飾り・端午の節句など)
エプロンの中身は・・・・
消毒スプレー、消毒拭きのクロス
トイレットペーパー、ビニール袋は床におちているゴミをすぐ拾うため
移動式のバケツ、長いモップ。手でレバーを動かしモップを絞ります。
黙々と・・・・施設中の床を黙々とモップがけ。いつも床がピカピカ✨
手洗いうがい消毒をする洗面台。いつも衛生的になっています。
仕事の流儀
業者さんがヘッドハンティングしたくなるようなお二人のお仕事ぶり。
何か秘密があるのか、仕事の流儀を聞いてみました。
Sさん
「自分の家と同じ」 ➡ とにかく気になった所すべてを清掃。自分の家と同じです。
Kさん
「目線を下向きに」仕事に臨む ➡ 仕事の時は、廊下の汚れやゴミを見つけられるよう、目線が下向きになってます。
こっそり二人で楽しんでいること
最後にこんなことを話してくださいました。
「ハウスキーピング室は不用品の頂きもの、拾い物(ゴミ置き場、外回り)でコーディネートしてあり、すべて再利用しています。」
年季が入ったモップ干しも5年目です。もちろん手づくり。
ハンガーラックは他の職員からのもらいもの。
心づかい
花束が枯れて捨てられてしまうはずの小竹。
毎日毎日水を取り替えて育てたら、ここまでになったそうです↓↓↓↓
「2年前の小竹が水だけでこんなに大きくなったのよ!」とSさん
あわただしい業務の中、気持ちが落ち着きます。
今回は清掃部お二人を紹介しました。
清掃部でも、困りごとがさまざまあり、その都度解決策を考え収束してきた内容があります。
「TRY&LIFE」(困りごとから解決まで~新たな困りごと発覚も?!)
と題して、「ごみの分別問題」「捨てないでひと工夫(モップハンガーの作り方」「とらいふ武蔵野のSDGs」などを今後も取り上げていきたいと思っています。
読んでいただきありがとうございました!