実話怪談？青い火の玉を見たときの話。

こんばんは、とらぎつねです。
今回は私の不思議体験を書いてみようと思います。
実は1回？だけ、「謎の火の玉」を見たことがあるのです。

話は大学生の時、初めて一人暮らしをした夏に遡ります。
私は鉄筋コンクリート４階建ての古いアパートの４階に住んでいました。窓からは駅周辺の様子が伺えます。
その中に、あるパチンコ業者のオフィスがありました。パチンコ屋ではなく、オフィスですね。そこはおそらく３階建てで、自分の部屋の窓から見ると少し下になります。
このオフィスの中に、青い火の玉がゆらゆらと浮かんでいたのです。
もう、それはそれは冗談みたいな火の玉でした・・・（^^;）おそらく野球ボール大の丸いもの、ガスコンロのような青い炎、釣り竿で揺らしているような揺れ方・・・。
最初は「夏だし社内肝試しイベントでもやってるのか？」と思い、しばらく観察していました。しかし一向に誰も来ません。「じゃあ実はあれはスクリーンセーバーで、プロジェクターとかに映し出されているとか・・・？」とも思いましたが、火の玉の周辺に光はありませんし人影もありません。本当に真っ暗なオフィスの中、ただ青い火の玉だけがゆらゆらと揺れ続けているのです。
「なんだろう、あれ・・・。うーん・・・。」
変わり映えのない火の玉に私はそのうち飽きてしまい、見るのをやめました。
実際現場に行けるのなら確かめに行ったのでしょうが・・・普通の会社のオフィス内ですからね。入れないだろうし、その日はただ普通に寝ました。

そして翌日。また同じオフィスに火の玉、という同じ状況になっていたのです。
「あれ、またある・・・。なんなの。」
しかしやっぱり昨日と同じで、ただ嘘みたいな火の玉！って感じの火の玉がゆらゆらしています。その日もやっぱりしばらく見ていましたが、飽きたので見るのやめました。

・・・以上です（笑）
私が火の玉を見たのは、これ以外に体験ありません。あれは人魂と言うんでしょうか？よくお墓にお化けがいるようなイラストで背景に書かれているような、ほんとに冗談みたいな青い火の玉だったのです。あまりにもドストレートな表現をする火の玉だったので、怖さは微塵もありませんでした。ただの謎の現象として記憶に残っています。

あれはなんだったのでしょう・・・？

今回は私の実体験について書かせていただきました。暇つぶしになりましたでしょうか（^^;）もし、人魂や青い火の玉について何かお詳しい方！いらっしゃいましたら、何か教えてください（笑）
それではまた！