【岐阜県本巣市】根尾谷の薄墨桜
樹齢1500年以上と言われるエドヒガンザクラ。
いつかお目にかかりたいと思っていた。
電車で行く場合、名古屋からは東海道本線で大垣駅へ行き、樽見鉄道というローカル線に乗り換える。
普段は本数の少ない鉄道だけど、お花見の季節だけ臨時ダイヤで運行便が増える。
私が電車で行ったのは5年前、紙の切符に感動。
今もまだ紙の切符かな?
たるみ駅からは徒歩。
何となく人が歩いていく方に歩く。
お目当ての薄墨桜は川の向こうに見える山の上にあるよう。
川のこちら側からも車の列ができている。
登り道の途中にも桜の木があり、綺麗に咲いていた。
登りきったところに公園があり、その奥にその大樹の姿。
多くの支柱に支えられているのには痛々しい感もあるが、
1500年以上もの長い間花を咲かせてきたんだと思うと感慨深い。
多くの人に見上げられてきたのだろうな。
去年、花の終わった季節に再訪。
緑の葉をつけた姿もやはり貫禄がある。