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なぜ「世界一のエンターテイナー」を志そうと思ったか Vol.2

みなさんこんにちは一ノ瀬です。今週は先週に引き続きなぜこの夢を志そうと思った経緯について書かせていただきました。先週は大学入学前までのことを書かせていただいたので、今週は大学入学後から、この夢を志したところまで書きました。

何の目標も無いまま始まった大学生活


僕はこの春、大学に入学しました。地元は地方だったため大学進学で上京して一人暮らしが始まりました。東京に越してきたのは3月25日で、そこから入学式まで誰とも会うこともなく、ただ寝てご飯を食べて映画をみてという生活をしていました。その時は何かしたいと思っていましたが何をすればいいかも分からずただただ時間だけが過ぎていきました。この時、大学に入ってもやることがなく時が過ぎてしまうのではないかと少し怖くなったので、『大学に入ったら降ってくるチャンスは全て飛び込み挑戦しよう、やりたいと思ったことは全部やろう』と決断しました。そして、4月の初めいよいよ大学生活が始まりました。

原点


大学に入ったら僕はダンスがやりたいと感じたのでダンスのサークルの勧誘のところにいき、ステージを見にいきました。ですが、実際見てみて自分のイメージとは違いました。基本的にサークルというのはみんなで楽しむ場所だそうです。自分はやるのであればどんどん上を目指して、さらなる高みを目指そうと思っていました。そんな中でそのようにダンスを学べる手段はないかと探し、そこで見つけたのがダンススクールでした。ネットで見つけて次の日には予約して、体験レッスンを受けにいきました。そこでは高い志を持った生徒、プロフェッショナルの指導者陣がいました。初回のレッスンを受けた時、心の底で感じるものがありました。
ここで久しぶりに心の底からワクワクするものを思い出しました。この日から、僕はいける日には必ず、ダンススクールに通い、日常生活でも体が勝手にリズムをとるようになりました。ここでふとブルーノマーズのように踊れるようになりたい世界的なアーティストになりたいと思いました。そしたら歌も歌えないとなとか思うようになり、それを思い立った次の日には歌のレッスンの体験にいき、入会を決めました。他にも芸術的な写真を撮りたいとか、動画編集もやらないとな、とか次から次にやりたいことが増えていきました。ダンスを始めたことが僕の眠っていた感性を刺激して想像力を飛躍させたのではないかと思います。


呼び寄せられた出会い


僕は中学生くらいの頃から大学生になったら、起業の勉強をしたいと思っていて大学に入ったらとりあえずインターンをしようと思っていました。ですが一般的には大学一年からインターンに行くというのはなかなか無くて、スキルなども持ち合わせていないため機会もないと言われ、そうなんだと少し納得してしまっていました。しかし、大学入学から数日が経った後、転機が訪れました。学部説明会にて4年生の大学生で功績を残した学部の先輩がプレゼンをしていました。僕はその内容に感動して、その人と話をしたいと思って気づいたらその人に話しかけに行っていました。普段はこうゆうところでやっぱやめとこうとか思ったりもするのですが、この時はなぜか行かなければいけないと感じたのか勝手に体が動いていました。そして、その人に熱心に話を聞きに行って、一通り聞き終わるとその先輩に『君みたいな子を待っていたよ!』
と言われインターンの誘いをいただきました(その方は大学4年にしてIT系のベンチャーに行っていて人事の担当されている方でした)。本当に偶然降りかかってきたチャンスでした。降ってきたチャンスは全て飛び込むと決めていたのでもちろん即OKし、そこからITベンチャーの世界に飛び込みました。そして4月,5月,6月と分からないことだらけながらも必死で食らいついて駆け抜けました。ここでパソコンのスキルは一通り覚え、社会に出るとはどうゆうことか、企業の厳しさなど洗礼を浴びました。


全ては繋がる。


4月から6月まで色々なところに飛び込んで、色々な経験をした。ダンススクールに通い、歌を習って、インターンに行き、そしていった大学の学部が国際系であったため毎日のように外国人と英語で話して、というようにここには書ききれないですが他にも本当にいろんなことを経験しました。ちょっと興味持ったものは全部やりました。降ってきたチャンスは全て掴みにいきました。その結果、ある日全てが繋がりました。
今、自分はダンスや歌などの活動に目覚めている。
高校野球の時、人を楽しませることの楽しさに気づいた。
大学受験の時、貧困問題を解決したい、手助けをしたいと思った。
国際系の学部で海外の視野も広がった。
インターンで企業というものを知った。
ここで僕は自分がアーティストとして世界中を回ったら、貧困の国の人も含めたいろんな人を楽しませることができる。海外を周り、そこで新しい雇用を生み出してビジネスをすることで仕事がないひとを助けることができ、その人たちの環境を整えることができればその人たちの生活が楽しくなる。
ここから『世界一のエンターテイナーになる』という夢が生まれました。
これこそが自分が追い求める場所だと強く心の中で思いました。

これが6月序盤の出来事で、徐々に現在に近づいてきました。一通りこの夢を志そうと思った経緯についてはお伝えできたと思います。
今後はこの志そう決意した夢を叶えていく過程で感じたこと、挑戦したこと、考えていること、今後の計画などを投稿していこうと思います。ぜひご覧ください。











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