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多様性という普遍性

昨今様々な場面で、”これからの時代は多様性が…”
みたいなことを聞くことが多い。

では、何をもって多様性というか?少し、疑問に思ったのでこの記事を書くことにした。

多様性(たようせい)とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。

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う~んちょっと難しい。

例えば、僕が同性愛者だとして、僕の住んでいる国では、同性愛者たちは結婚すことができないとすると、その国は、僕から見ると、それがないとみての仕方ない。
はたまた、国から見るとそれらは、自分の意見ばかりを主張している点からすると、どちらも多様性がないのでは?とも思ってしまう。

じゃあ、僕が女性だったら?障害者だったら?
黒人だったら?ユダヤ人だったら?移民だったら?

”多様性”って言葉は、立場によって変わるメタモンのように思える。

一言で、多様性といってもよくわからない。

多様性のような概念が、当たり前になったら、
それは普遍性と呼べるのかな?

マイノリティーたちの割合が増えたら、
それはもうマジョリティーなのではとも思ってしまう最近です。

それではまた。


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