スト6 おすすめトレーニング
スト6は逆択がとにかく強いゲームだと思います。
無敵昇竜、ジャストパリィ、バックステップ、最速前ジャンプ、中足暴れやキャラによってはとんおりなど全てをケアしきるのは不可能ですし起き攻めを放棄するというのもいささかナンセンスでしょう。
だからこそ、たまの様子見で逆択を喰らわなかったのは良かったけれど、反撃が出来なかったとなると悲しいですよね。
せっかく相手の逆択をすかしたのに、お互い何もなし、では起き攻めを放棄していることに他なりません。
リターンが伴ってこそ、「様子見」という一見消極的な選択肢が立派な起き攻めたりえるのです。
これはもう反復練習しかありません。
トレモに行きましょう。
トレモの具体的な設定
自キャラはなんでもいいですが、相手キャラの条件は中足ラッシュを持っていることです。
ルーク等で問題ないでしょう。
次に1つだけレコードを作ります。
中足ラッシュからしゃがみガード入れっぱのレコードを作ります。
記録設定の下の方、レコード開始設定をボタン入力にすると記録しやすいかと思います。
次にダウンリバーサルの項目に行き、投げ、パリィ1F、前ジャンプ、さっき作った中足ラッシュのレコード、最後に何もしない、を設定して全てのスイッチをオンにします。
これで準備は完了、あとはひたすらやるのみです。
ショートカットのすゝめ
ここで少しおまけ程度の情報ですが、トレーニングモードでのショートカットを設定していますか?
ファンクションボタンを設定し、それと特定のボタンを同時押しすることで設定の変更をメニューを開かずにできるというものです。
よく変更する項目を設定しておくとQOTL《クオリティオブトレモライフ》が上がること間違いなしです。
参考までに私は、
バトル再スタート、カウンター設定、ガード設定、状態の保存、保存した状態の再生、状態保存スロットの変更、ダミーレコード、レコード再生、レコードスロットの変更、を設定しています。
2種のスロット変更の項目に関してはあまり出番が多くなく、何か別のものに差し替えようかと思っていますが他に設定したいものも特にないんですよね。
その他の項目に関しては大活躍です。ちょっとガードして欲しいなぁという時サッとガードしてくれますし、これってカウンターだと繋がるんだっけ?と思えばすぐに被カウンター状態になってくれます。
レコード記録は相手キャラを動かしたい時に便利ですし、状態の保存は状況限定コンボの練習などに役立ちます。これが一番使用頻度が高いです。
あくまで私の好みですので参考までに。自分に合った設定を探すことをおすすめします。
各行動への解答
上記の設定を終えると相手キャラがダウンして起き上がる際に、指定した行動をランダムで取ってくるようになります。
後ろ下がりで最速投げをすかせる起き攻めをして、投げをくらわない範囲まで下がり、中足をくらわないタイミングでしゃがみましょう。
投げが出たら見てからコンボを叩き込みましょう。この際使って良いゲージ等を適当に決めてその範囲でなるべく最大を狙いましょう。
パリィが出たら歩いて投げです。しゃがみガードから歩きますので、波動拳コマンドの暴発に気をつけて。
前ジャンプが出たら空対空です。昇竜拳を持っていても距離的にめくりに出す必要があり、ラインが入れ替わってしまいます。
バックジャンプ、可能なら垂直ジャンプで空対空をしてラインが入れ替わらないようにしましょう。
中足ラッシュが来たらDリバです。リターンは少ないですが相手はキャンセルラッシュに3ゲージ払い、Dリバに2ゲージ払った自分と1ゲージ分の差ができるのでよしです。
理想はラッシュを見てリバを打つことですが、実戦だとゴチャつきますし難しいので触られたなと思ったら打ってしまっていいと思います。
最後に何もしない、が出たらこちらも何もしません。この場合フレーム上はお互い自由の身、完全に五分になるので無闇に手を出さない方がよいでしょう。ここでボタンを押すと運ゲーになってしまいます。
ひたすら回す!
あとはひたすら反復です。
何度もやっているうちに実戦での様子見が楽しくなってくると思います。
このトレーニングは頭を空っぽにしてやることをおすすめします。
頭で考えるのではなく手に馴染ませる。そうするためには出来るようになってからも続けるのがよいです。私はほぼ毎日数分〜数十分このトレーニングをする時間を設けています。
様子見ばかりになってしまうと良くないですし、そうなるとこのトレーニングが生きる場面は少ないですが、その少しを取りこぼさないために、このトレーニングを強くおすすめします。
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