今日、初めて泣いた#EC療法2クール目、6日目
4月1日に乳がんを告知されてからこのかた、今まで一度も泣いたことなくて。
最初は実感がなかったのもあるけど、あれよあれよと治療予定が決まっていくにつれて覚悟も決まり、今後まだどうなってしまうか分からないけど、副作用は苦しいものの治療が進んでる実感があり、良くなると信じているから、というのが主な理由。
転移はなかったとパートナーに伝えた時、パートナーは涙を流してくれた。
この人でよかったなと心から思ったけど、もらい泣きもなかった。
私の親世代まで、とても元気だ。
大きな病気もなく、祖父母世代もそうだった。
ところが、子世代の私たちは婦人科系の、手術を伴う病を立て続けに患った。
私は末っ子だが、姉達も未だ通院している中、心配してくれている。
何より親に、心労をかけてしまっている事が辛い。
離れて暮らしているので、そう簡単に会えないし、親はいつでも病院に付き添う気満々である。というかいてもたってもいられない状態だと、実家近くに住む姉からもよく聞く。
私の病気が発覚してから、もう一人の姉の親への愚痴電話がなくなったと聞いた。
みんなが親に心配かけまいとしている。
他にも親族に色々あったことを今日知り、そんな状況を想うと涙が止まらなかった。
配置替えによる仕事の変化で、疲れていたのかもしれない。
明日明後日連休だからと、体調良くないのに休憩もなく上司に詰め込まれたダメージもあったと思う。
だけどやっぱり、家族を想うと泣きそうになる。
検査とか投薬で休みが基本通院になってしまっているが、元気なタイミングで、実家に帰省できるといいな。
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