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西川悟平 サワコの朝

全然知らない方、誰や・・?名前だけみると、明治大正生まれのおじいちゃんみたいな名前だね。事前の検索もしないでテレビを観る。


7本指のピアニスト!?15歳からピアノを始めた?!ショパンのノクターンを聴いてある一か所、ここが好きなんです!

音大卒業後は、お菓子が好きで老舗和菓子屋さんの店員になった?!ええっ!?

来日したデイビッドブラッドショー氏の前座を、無理無理と断り、あほか!こんなチャンス!と言われ務め、同氏がすべてサポートするからとニューヨークに行って華々しいデビュー。しかしその2年後に、指が動かなくなる「ジスト二ア」になる(神経の病気じゃなく脳の病気なんだ)。

公演が心配になり断った時、同氏が演奏中に失神しろと言われた?!

友人からの誘いで気分転換で行った幼稚園でのきらきら星の演奏(5本指で弾いてるとは思えない)そこで、技術では他の人には負ける。でも魂を込めて弾いていこうと。

ニューヨークの強盗の話(こういうの大好き!)

マンハッタンの最上階。鍵をかけてなかったので強盗に入られた。がたいのいい黒人と金目の物を持っていこうとするラテン系の細い男。その時、この人はなんでこんなになっちゃんったんだろうと、聞いてみることにした。そしたら、おまえにわかるか、親父はDVおふくろはお酒におぼれ・・・と話し出した。それはそれは大変だったろう、ここにあるものぜ~んぶ持って行っていい!と言ったそうな。そして、日本のおいしいお茶があるが飲むかに、黒人の男は、日本人は人にやさしいから好きなんだといい、そこから3人で8時間しゃべり倒したという。夜が明けだした4時ごろ、今日は俺の誕生日なんだと言われ、HAPPY BERTHDAYを弾いたら涙を流してくれた 結局何も取らず、家の修理までしてくれて、ちゃんと鍵かけろよと言って帰ったとのこと。数年後、カーネギーホールにこの二人をVIPで招待し、ちゃんと就職したよの連絡をもらったとか。


ニューヨークから、後輩の指導のため日本に帰りました、はなんとピアノの後輩ではなく和菓子屋さんの指導だった。休職してアメリカに行ったから。

話がうまいよなあ~。


面白くてすっかり忘れてた!

動物は猿(おもろい)とチータかゾウ(プチっと切れた話があったので)かな・・

本質・希望:狼 隠れ:黒ひょう 表面:こじか 決断:ゾウ 


狼 あんまり、狼っぽさを感じなかったけど、ピアノや和菓子つくりは黙々とひたすら技術を磨いていったのかなと思う 私もそういうのは大好きなのでそう思うんだろう あと、ゾウの一つに秀でた職人気質、地道にコツコツ成功へがある。前に何なりたいかと聞かれた時、職人になりたいと答えたな私

ゾウ この人おもろいなあ~~と思うのは、おしゃべり方が上手なのか、話の内容がおもしろかったのか、この人のこの面白さはどこから来ていて、なぜ私はそう感じるのか あっ、そうかぞうがいるのか、お世辞ではない純粋な気持ちで彼は話しているから、それが私に響くのかもしれない。

黒ひょう カッコつけ屋さんなのね。白黒の服でしたね 私は西川さんのようなちょっとゴリラ顔が好き。強盗さんの話を聞いてあげたのは、人に相談されたい、いい人でいたいので献身的、人の話に首をつっこむ、そして自分の話に持っていった。強盗さんの話を聞きながら、自分も指が動かなくてつらい思いをしたんだと話していたね

こじか アメリカ行きや、幼稚園、みんなにサポートしてもらっているねえ


最後は、18歳で夭折した日本が大好きだったリアム・ピッカーのwinterの曲の演奏。サワコさんの目には涙が・・。「栞」の映画を観てみたい。 


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