私を変えたJAL工場見学
過去にお出掛けしたものを順不同でまとめています。
2023.9お出掛け記
社会科見学、大好きです。
日本銀行本店見学に続いて....
JAL工場見学 SKY MUSEUMへ!!
でも私…飛行機は嫌いなんです。
高い所は苦手ですし、ついつい恐ろしい事を想像してしまう…
そんな私ですが、こちらの工場見学は大人気のようですし、大人の社会科見学として見学出来る所は行って見ようと申し込みしました。
それに知らない世界を知る事はワクワクしますしね!
日本銀行、JAL工場見学、その後に見学をした羽田クロノゲートの予約は、どれも直近の日取りをキャンセルが出たタイミングで運良く予約が取れました。
シウマイで有名な崎陽軒は3ヶ月先の日取りの予約を深夜0時にポチッとしまして予約をしました!!
崎陽軒はキャンセル待ちが出来るのですが、150人待ちという日もあり、すごい人気っぷりでした。
JAL工場見学 SKY MUSEUMへ!
東京モノレール 新整備場駅の階段をのぼってすぐ右手に、JAL SKY MUSEUMがあります。
早く着きすぎてしまったので左手側にある景色を見ていると間近にANAの可愛らしい機体が…
予約枠10分前に案内の方が周辺に声をかけられ、敷地に案内されました。
入館証をもらい、ピッ!として館内へ。
人数が揃うまでミュージアム内を軽く見学し、人数が揃ったので教室に案内されJALの機体の説明や格納庫見学の注意点やポイントの説明を受けました。その後、改めてSKY MUSEUMの見学をしました。
SKY MUSEUMコンテンツ
フライトを支えるスタッフの仕事の紹介や史料展示などを自由に見学します。
フライトに関わるスタッフがどんな所でどんな仕事をしているかマップで紹介
.運航乗務員 客室乗務員 グランドハンドリンググランドスタッフ 整備士のお仕事を展示
・歴代のJAL制服
・歴代のJAL採用機
・コクピット体験
その他
・JALの年表
・政府専用機展示
・売店
・フューチャーゾーン
・制服体験&写真撮影
(あっという間に着れちゃいます)
お待ちかねの格納庫へ!
入館から60分ほど経ったところで、ヘルメットを被りグループに分かれ格納庫へ!
格納庫は第一と第二に分かれていて、それぞれ役割りが違うそうです。
第一格納庫は機体が4機入り、コックピットの点検やエンジンの交換のほか、床や座席、トイレなどすべて機内からバラしてひとつひとつ点検しているそう。いわば車検のようなもので、点検に日数を要するもの。
第二格納庫は、通常の整備や急を要するものだっけな?うる覚え(・_・;
第一格納庫は上から見るだけでしたが、第二格納庫は階段を降りて、整備士と同じ目線で飛行機を見ることが出来ました。
駆け足でガイドさんが色々説明してくださったんですがマニアの方には嬉しいでしょうね〜。
☆格納庫は柱がない→ジャッキアップ工法といった特殊な方法で作られているそう。
☆天井に東西南北と書かれている札がある→実際の東西南北ではなく、機体を動かす時、この東西南北で動かしている。
☆両翼の左右に色の違うランプ→機体が自分がいる方向に近づいているのか遠ざかっているのか目印になる
など、色々と豆知識を教えてくださいました!
第一格納庫
第二格納庫
飛行機その1(第二格納庫)
飛行機その2(第二格納庫)
この飛行機はその後、売却されました。
格納庫から離着陸する飛行機を眺める
そして私の旅が広がった
離陸後の飛行機の足を格納するタイミングなど、ガイドさんの説明を聞きながら、格納庫から離着陸する飛行機を眺めました。
飛行機が離陸する時の音と姿が新鮮に感じられました。
この時、「今、離陸したのは〇〇航空会社さん。大分に向かいます。」
ガイドさんのこの一言で自分の中の殻が破れ、「飛行機に乗れば、まだまだ知らない遠い土地に行けるんだ!」と、今まで自分の心にあった恐怖心よりワクワク感の方がこの時にようやく勝ち、私の旅に飛行機で旅をするという枠が広がりました。
おしまいに
その後マイルを貯め始め、「どこかにマイル」で旅をしました。希望4候補地を出雲、宮崎、高松、小松にしましたが、割り当てられたのは高松。
行って良かった、高松!!
まだまだ知らない土地を旅したい!!
この工場見学で私の人生が変わった!と言っても過言ではありません!