34歳独身彼氏なしAMH検査キットを試した結果
35歳の時に卵子凍結を決意し、グレイス杉山クリニックにて採卵、グレイスバンクにて卵子凍結保管をしました。
これは卵子凍結を本格的に決意する前の34歳の時にAMH検査キットを使った時のお話です。
35歳の妊娠の壁
35歳を過ぎると妊娠率が一気に下がり、「35歳の壁」とも言われているそうです。
私自身もいつ、どこでというのは覚えてませんが、この話を認識していて、34歳で大きな不安を感じていました。
当時、彼氏もおらず、しかもちょうどコロナ真っ只中。出会いはおろか、友達とすら満足に会えない時代でした😣
AMHとは?
そんな中で知ったのが妊娠リミットの目安となるAMH検査です。
もしAMHの値が閉経近く(0近く)だったら、子どもを持ったり、結婚するのは諦めた方が良いのかもしれない…
これからの人生設計を考えるためにも、AMHを調べようと考えました。
卵巣年齢チェックキット
色々検索している中で、郵送でAMHを調べることができる検査キット、F checkを発見しました。
価格は24年9月現在、21,978円です。
(高い…)
これは購入すると採血のための検査キットが送られてくるので、セルフで血を取り、送った後にマイページで検査結果を確認するというものです。
余談ですが、指に針みたいなのを刺すセルフ採血にビビりすぎて、血の量が足りず、最初判定不可になりました😢その場合、キットを再送してくれたので、2回目に無事結果が出ました。
私の結果
ドキドキしながら、マイページを開くと、こんな結果に。
パッと見た時、「良かった!実年齢より下の30歳以下!」と嬉しかったんですが、よく見るとこんな不穏なメッセージが、、、
そうAMHの値が6.06とやや高かったんです。
私は初潮を迎えたのも早かったので、全く想定していない結果でした。
しかもPCOSとなぞの言葉が…
低い訳ではなかったので、そこは安心しつつも、新たな心配事ができたのでした。
この話はまた触れたいと思います。
AMH検査はどこでやったら良いか
私は最初に検査キットでAMHをチェックしましたが、その後クリニックでも何度か調べています。
クリニックに行くことに気が引ける方は、郵送型の検査キットも良いかもしれません。
ただ、私はクリニックで検査する方が良いかなと思います。
理由は、先生と話をしながら結果を聞けるからです。検査キットは文字だけなので、この結果で私は大丈夫?と不安になりました😅
あと費用もクリニックだと数千円で済んだと思います。
結論
AMHを20代や30代の早くから調べることはとても重要だと思います。
勿論、数値は数値でしかないので、低くても妊娠できる人はいるし、高くてもできない人がいると認識しています。
ただし、自分の体の状態を数値で知り、現在地を把握すれば、先回りして動けます。
例えば、パートナーはいないけど、AMHの値が低い場合、先に卵子凍結をしておけば、人生プランの選択肢が増えます。
晩婚化が進む中、メディアや自治体、所属企業などで、もっと検査を推奨する動きが進めば良いなと感じています。私自身も、もっと早くに検査すれば良かったと思います。
みなさんも、もしAMHを調べたことなければ、ぜひ検査してみてください。
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この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。
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