「リズム」という考え方
おはようございます、公園で寝ることにハマったトラです。
子供に変な目で見られます。
今日は「リズム」というよく聞く言葉を自分に当てはまるのはないかと思い、アウトプットがてら共有したいと思います。
時間のマネジメント
この間、友達とご飯行った時に「どういった時間の使い方をしているのか?」と言われました。
どうやら、同じく、もしくはその人以上の仕事や課題をやっているように見えたらしく、時間の使い方を聞いたんだと思います。
あまり自分で意識したことがなかったのですが、その帰り道に考えてみました。
同じ24時間で、同じ授業やプロジェクトを進めているのに、時間効率がいいと思われる理由はなんなのだろうか?
課題を一気に進められる時、自分は何を思っているのか?
考えた結果、「自分のリズムがある」ことに気がつきました。
課題を一気に進められる理由を例に考えてみます。
言語化できないものなんですが、イメージを湧きやすくするために簡単にリズムを「ドーン!タッ!」と表すとします。
この場合で考えると、「ドーン!」は講義をを受ける時間、「タッ!」は確認テストを受ける時間に当たります。
課題を一気に進められる時は「ドーン!タッ!ドーン!タッ!…」とリズムが流れている感じで、このリズムを崩したくないので集中して取り組めているのだと思います。
プロジェクトのリズム
6人のチームで進めているプロジェクトが実践段階に入ってきました。
ゴリゴリに進めている人たちから見ると甘々な点が多いと思いますが、学生の身分なりに努力してきました。
毎週の打ち合わせやコンテンツ作成、長時間のミーティングなどなど、管轄外業務だろ!というところまで取り組んできてそれはもう「忙しい」という言葉が適しており、同時に楽しかった時間でした。
でも、実際にお客さんに利用してもらうまでのこの期間、少し落ち着いたと同時に「リズム」が崩れた気がします。
毎週出てくる課題や解決策を考える時間が少なくなり、次のミーティングまでに考えなければいけないことが肌感覚として減って、「あれ、いつもより1週間の成果発表の内容薄くない?てか、議題少なくない?」と崩れていったんだと思います。
もちろん、仕上げ段階なのもわかっていますし、そこに向けて切り替えもしなきゃいけないのもわかっています。
そういう時、自分たちの現状を理解してチームに伝えられないと、慣れた体が違和感を持ち、外に注意が散漫してしまい余計なことをしてしまう時があるかもしれません。
「糸がプツリと切れる」とよく言いますが、自分たちを楽譜と表し、事前に転調のタイミングがくることをわかっていれば、リズムが崩れることはないでしょう。
音楽で例える
帰り道、リズムから派生してプロジェクトは「音楽」であると考え着きました。
自分たちを音符とした時、楽譜通り一人一人が音を鳴らすタイミングを間違わなければ綺麗な演奏になる。
一方で、不協和音が一音でも混じれば、奏でる世界観は一瞬で崩れてしまいます。
そして、それを導くための指揮者というリーダーがいる。
全体を見て今どこのページなのか、フェルマータやスタッカートなどの気をつけるポイントはあるかなど音符が間違えないように指揮する必要があります。
どうです、なんだかしっくりきませんか?
皆さんも独自でいいので自分のリズムを持ってみるのはいかがでしょうか
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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