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【FootballManager2024】サッスオーロでCL優勝目指してみる #2

今回も前回に引き続きサッスオーロでCL優勝を目指していきます。
チーム紹介と夏の移籍をまとめた前回はこちら。

冬の移籍と24-25シーズンの結果をまとめていきます。
まずは前半戦の結果から。


・シーズン前半戦

7月~12月

プレシーズンではラツィオを破り、いけるぜ!俺たち!ムードで臨んだリーグ戦。
3節でモデナ相手に支配率70%、枠内シュート15本以上と圧倒していたなかで終盤にカウンターから失点し初黒星を喫するも、1月までリーグ戦ではズュートティロール相手に8-1勝利。チッタデッラ相手に7-0で勝利と怒涛の16連勝でシーズン前半戦を駆け抜けた。

・冬移籍

セリエBを戦う上では冬に補強したいポジションは特になかったので、今後を見据えて若手に投資を行った。

加入選手をご紹介

DF アンドレア・パペッティ 🇮🇹
同じくセリエBのブレシアから獲得した若手CB
前線はセリエAでも戦えるラインナップだがCBとボランチのポジションが来季に向けての補強ポイントだと考え獲得。

MF ブルーノ・ザぺッリ 🇮🇹
補強ポイントとは少し違うが冬の移籍市場でヴォルパトがライプツィヒからオファーを受け、後継者をリストアップしていた際に発見。
結局ヴォルパトの引き止めに成功したものの、パプ・ゴメスの衰えも気になったので今後を見据えて獲得した。

その他にも、2番手のFWサムエレ・ムラッティエリをセリエAのレッチェに放出した影響もあり、夏にローンで放出したものの出場機会に恵まれていなかったルカ・ダンドレーアをローンバックした。

ヴォルパトの他にも、ベラルディにはスパーズとアーセナルのロンドン勢から、ロリエンテにはマルセイユやエバートンから、ドイグにはニューカッスルとACミランからといった具合にそれぞれ引き抜かれそうにはなったが、契約年数も残っていたのでシーズン途中での主力の流出は阻止することが出来た。

その上で、20代前半の有望なイタリア人を2人獲得できたので悪くはなかったのではないだろうか。

・シーズン後半戦

1月~5月

ベラルディに対するアーセナルからのオファー拒否、ヴォルパトに対するライプツィヒからのオファー拒否で主力2選手がご機嫌ナナメな中で迎えた1月のバリ戦では攻撃陣が噛み合わず3失点で敗北。
続くコッパ・イタリアのACミラン戦ではヴォルパト、ベラルディ両名をベンチスタートさせる強気の采配を行い、新戦力ザペッリの活躍でPK戦まで縺れるも敗退した。

このまま調子を落としていくかと思われたが、勝ち点差18は着いているものの天王山となったチェゼーナ戦でACミラン戦で干したベラルディ、ヴォルパト弾で勝利し、チームも復調。
その後は、ズュートティロールに6-1、コゼンツァに8-1、マントヴァに7-2、前半戦黒星を喫したモデナ相手に5-2、レッジーナ相手に7-4と圧倒しつつ18連勝でシーズンを締めくくった。

・シーズン結果

シーズンわずか2敗で勝ち点108と2位のチェゼーナに40の差をつけ、圧倒的な成績でセリエBを優勝した。
38試合で141得点と1試合に3.7点の異常なペースで攻撃陣が得点を量産し続けた。
失点もリーグ最小の34点だったので得失点差が107とおかしな事になっている。

2位チェゼーナの倍近くの得点を奪っていた
失点はそこまでの差はつかず

・チームスタッツ

チームの攻撃スタッツ

パス成功率以外は平均を上回ることができた。

チームの守備スタッツ

アグレッシブに行くスタイル上ファウルは多くなってしまったし、結果としてとくにSBの累積での出場停止が多くなってしまったが、そのためのSB5人体制だったのでそこまで苦労はしなかった。
ボール奪取数がとても多く、プレスが上手くいっていたことが伺えるし、クリーンシートも13と守備の面でも悪くはなかったのでは無いだろうか。
ビルドアップがうまくいかない試合も選手のクオリティの差で殴り勝てた感もあったので、ビルドアップがうまくいかないとき用の戦術も来季に向けて準備したい。

・個人スタッツ

リーグの得点ランキング

シーズン前の期待通りにベラルディが34試合33ゴールとほぼ1試合に1ゴールのペースで得点を量産して、リーグ得点王に輝いた。
他にも3位のモロが21得点、5位にヴォルパトが17得点、18位タイにはロリエンテが12得点でランクインした。
実はドイグもSBながらリーグ戦で10得点と大活躍していた。
ワントップと2列目どこからでも点が取れるチームになれていたことがわかる。

リーグのアシストランキング

トップ3をサッスオーロ勢が独占する結果になった。
トップは22アシストを記録し飛躍の年になったミッソーリ、2位に18アシストのドイグ、3位に16アシストのロリエンテ、他にもベラルディとデ・シルヴェストリがランクインした。
シーズン前に話した通り両SBが多くの攻撃に絡むことが出来ていて狙い通りの結果になった。


来季はセリエAで中位くらいを目指し補強を進めたいと思う。
この活躍をすれば当然といっていいかもしれないが、ベラルディ、ドイグ、ミッソーリ辺りにはビッククラブからの興味もついていたので主力慰留にも努めたい。
今回は以上。

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