馬は産業動物?愛玩動物?
馬と聞いて、どんな姿を思い浮かべますか?
競走馬や馬肉としての、産業動物の姿
リタイヤホースの世話や家族と同等に接する、愛玩動物の姿
どちらの面をも兼ねる乗馬施設、ふれあい牧場や繁殖牧場での姿
馬は産業動物と愛玩動物のどちらの顔ももっています。
競走馬が生きる厳しい世界
馬の頭数や産地は、農林水産省のHPからしらべることが出来ます。
馬を巡る情勢(令和4年9月) → sonota-4.pdf (maff.go.jp)
馬産地をめぐる情勢(令和3年6月) → basanthi2021.pdf (ja-shizunai.or.jp)
馬を巡る情勢からは、いろいろと、馬が生きる世界が厳しいということが浮かび上がってきます。
私が興味深く見たのは、”馬産地をめぐる情勢”での、”馬登録抹消の事由別頭数”
競走馬登録抹消頭数、1万頭のうち
10%・ 976頭 へい死
15%・1566頭 その他
10頭に1頭は、突然死や、予後不良での安楽死
そして、その他が15%。その他って、なに??な部分がとってもありますが(T_T)
そういうことなんだろうと、理解します。
競走馬と登録された馬の25%が・・・
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