神馬とは?
神社で目にする神馬。
【しんめ】と読むと知ったのは、20歳も過ぎてからでした(^^ゞ
馬が奉られているのはどうしてなんだろう?と思って、調べてみたのが今回の記事です(*^^*)
神馬とは?
神馬(しんめ/じんめ)は、神様が騎乗する馬として神聖視された馬です。
馬が神社に奉納される理由は、古来より馬が「神様の乗り物」とされ、神様が馬に乗って願いをかなえに人間のところにやってくるとされていたためです。
神馬は実際に生きている馬を奉ることもありますが、木像や銅像などの場合もあります。
馬は古くより、非常に貴重な動物でした。
また、神社に馬を奉納する場合、その飼育費用を祈願者がもっていたため、実際に生馬を奉納できたのは、財力や権力を持った一部の権力者だけでした。
そこで、神馬の形を額に描いて奉納する略儀から生まれたのが、絵馬です。
また、現代では祭事に登場する馬のことも神馬と呼ぶことがあります。
祭りなどにおいて多量の馬を使用する場合、一時的に神馬と呼ぶ場合もあります。
競走馬を引退したサラブレッドが、神馬として奉納されるケースもあります。
伊勢神宮の神馬は4頭おり、1頭亡くなった時に天皇より新たに奉納されます。
(天皇が馬を奉納する神社を調べてみましたが、伊勢神宮以外わかりませんでした。
皇居の一角に厩舎やパドックなどがあり、24時間体制で馬の世話を、宮内庁の職員・国家公務員が務めています。)
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