3日連続で同じ話
すいません・・・今日もデラスタさんの新曲の話でいいですか。
なんか回し者みたいですよね。
ですが、僕はデラスタさんと上間さんの回し者ですので仕方ないです。
このブログを読んで頂けるぐらい僕を知ってる方は、わかってると思うので諦めてください。
こんばんは、回し者です。
同じネタを3日引っ張るのって、いつ以来かなぁと考えました。
僕はつねに自分が珍しいことをすると「それはいつ以来だろう」と考えるクセがあります。
そうすると「ああ、あのときのアレと同じぐらいのテンションなのか」と比較できたりして、けっこう面白いんです。
あと、昔から自分の心理分析が異常に好きなので、自分がどういう心理でいるのかを、自分に問いかけることが好きです。
で、考えたわけです。
デラスタさんと上間さんという、僕の2つの大好きが交差した作品である共鳴リアライズは、過去のどのときのテンションと同じなのかを。
すっごい考えたんですが、近年だと、3つ思いあたるシチュエーションがありました。
1つ目は
6年前。
ラブライブ!μ’s2期のオープニング曲になった「それは僕たちの奇跡」を始めて聞いた日と、初めてのNHK出演になったNHKホールでの収録、まさに目の前でこの曲を歌い、踊る9人を見た日です。
これが2期のオープニングなのか、また始まるんだと、また9人揃うんだと、何かがこみ上げて来るのを抑えながら初めて聞いた日。
そして、この曲には思い出がもうひとつ。
「さぁ夢を~」で始まる新田さんのソロの歌い出しが珍しく乱れた日。
悔しかったNHKホールでの番組収録日。
その帰り道。
μ’sをいつも一緒に見ていて、最後の東京ドームも復活のSSAも、いま振り返れば、結局知り合ってからはすべて並んで見てくれていた南條さん班の相方さまと、この奇跡の日も一緒でした。
「目の前で、実質僕らが一番前で、夢が正夢になる瞬間に立ち会えたけど、μ’sは撮り直してもらえなかった。歌い直しをさせてもらえなかった。新田さん、悔しかったね」と、複雑な感情が交差して、口数が少なくなった夜中の帰路。
この曲は2度も、一生忘れられない想いを感じる出来事がありました。
2つ目は
前田さん、向さん、稲垣さんが9年前に、1日限定で秋葉原で組んだ「ヲタ三銃士」のイベントの日。
忘れもしない暑い8月ですよ。
昼間のイベントでしたが、ちょうど会社の夏休みでね。
この日から「いつかまた3人でネタライブやろう」と、何度も聞いていますし、もちろんお3方ともに違うペアリングではイベントを何度もやっているのですが、3人揃ってのネタライブは、後にも先にもこれ1回だけ。
できそうで、できない。
この夢は、夢の中でも簡単に叶いそうなんですけどね(笑)
タイミングってあるんですよね。
そういうところが、何年も見させてもらってると面白いんですよ。
余談ですが、のちにμ’sを最後まで並んで見ることになる相方さまとは、偶然、この日に会場下の喫茶店で、隣のイスに座りました。
もちろん知らない者同士ですので会話もありませんが、僕が携帯に付けていた向さんの手作りのストラップを、隣の席からチラ見してきて反応していたのは気づいてましたwww
わざと見えるように置き直したりしましたw
僕は当時、お笑いイベントをひとりで見に行くソロプレイヤーで、友人はひとりもおらず。
しかし、相方さまは稲垣早希さんにも認知を受けていた稲垣班のオタ姫状態だったので、こちらからは非常によく知った顔でしたw
このときに、僕が前田さんや向さん、稲垣さんのファンでいなければ、僕はこの先の自分の人生が変わることになるμ’sを、誰と見ていたのかなと、不思議な気持ちになります。
いま歩いている道は、いろいろな人の分岐点が重なって、今という時間に生きてるんだなって感じます。
縁って不思議ですね。
3つ目は
上間さんの風と言の葉のリリース前日とリリース日です。
フラゲしに回ったり、初めて「売り場を見たくて」ショップをたくさん回りました。
CDのリリース日に有休使ったの、たぶんこの日だけですね(笑)
渋谷のタワレコで、開店と同時に入って、棚を作ってるところから見せてもらって、写真も撮りました。
嬉しかったなぁ。
今はあのフロア配置も変わってしまって、当時の場所には棚は無いんですが、景色までハッキリ覚えてます。
はたーきー先生が言ってました。
「青春は、全力で走っていると今が青春だとはわからない。過ぎたあとに青春だったとわかるもの」
はたーきー先生、ホントに日本語の神様です(涙)
語学に勝ち負けは無いけれど、一生勉強させて欲しいと思う言葉の泉です。
確かに、この3つは全部青春ですね。
ここまで上間さんのファンでなければ、デラスタさんを僕は知ることはあったのかな?
上間さんが出演する作品はすべて手に取るから、デラスタさんの曲は絶対に聴くことになるのでしょうし、一緒にライブで共演すれば見る機会もあったでしょう。
でも、そのあとに一人でデラスタさんのライブに行ったり、ましてや泊りがけで「虫が出るしかない、大嫌いな山みたいなところ」に行ったりしたかな。
上間さんのおかげです。
じゃあ、どうして上間さんと出会えたのか。
前田さんのイベントに上間さんがたまたま出ていたから。
上間江望をうえまのぞみと読むほど、その日見たステージの印象もない子だったのに。
前田さんのファンだったから、そのあと何度も上間さんを見る機会を得ることができて、いつの間にか、初めて見た日には何も興味が沸かず、名前すら覚える気がなかった子が、今は一番好きですと言える人になっています。
巡って、縁は不思議です。
繋がるだけではなく、一度見えなくなった縁を、新しい縁がつなぎ戻してくれるときもあります。
これのどこが共鳴リアライズの話なのか。
僕の共鳴リアライズのイメージは「縁」なのです。
上間さんは「デラスタさんを想って書いた」といいました。
かつえさんは真面目な話を「ここぞの場面」以外には、なかなかしない人だから、ステージで本音を聞くことはあまりありませんが、みさこさんは「歌詞を見て泣いてしまった」と率直な本音を披露しました。
わざわざ言わないだけで、かつえさんだって何かを感じているはずです。
(実際かつえさんは「感じてない!」というかもしれませんので、まったく違っていたらごめんなさいw)
上間さんのファンのよく知ってる仲間が、共鳴リアライズの「ここが好き」というツイートを連投していました。
人それぞれ「いいと思う部分」があるわけです。
それはその人が、これまでデラスタさんと上間さんに関わってきたシーンや熱量、感情の移入できるポイントなんだと思います。
100人聴いたら、100人違うポイントを挙げることだってあるんだと思います。
縁かなぁと思います。
はらけんさんとあすかさんとのスリーマン配信ライブの直後に配信開始になったことも、また縁を感じました。
はらけんさんのファンの方や、あすかさんのファンの方にも手に取ってもらえたようです。
共鳴リアライズがデラスタさんの中で、この先どういう位置付けの曲になるか、楽しみで仕方がありません。
上間さんの作詞ばかりをクローズアップして書きましたが、ラジオでかつえさんが言った通り、誰よりも大変だったのは、このコロナ禍で予定が次々と変わる中で、共鳴リアライズというメロディーを守った作曲のmaster meganeさんの力も絶大だったのだろうと思います。
かつえさんがラジオで褒めたんですよ(笑)
すげぇんですよ、きっと、間違いなく(笑)
デラスタさんがめったに歌う機会がなかったにも拘わらず、デラスタさんの人気楽曲のひとつに君臨している「we will meet again」の編曲者として見るお名前。
プロ同士の縁もすごいですよね。
作り手、歌い手、聞き手。
三者の縁が重なってる、そんな歌に聞こえます。
メロディーも歌詞も歌声も、すべてがベストパフォーマンスだから、聞き手は耳ではなく胸で聴ける。
心が届く。
共鳴リアライズ。
これまでのデラスタさんを知る人達には縁を感じてもらって、これから新しくデラスタさんのファンになるかたには、大きく明るい未来が広がる曲に聞こえたらいいなと思います。
これどうなのかなぁ。
歌詞の画面は引用したらダメかなぁ。
ここで歌詞貼りたいですよね(笑)
一般にフリーで公開されている歌詞画面とはいえ、さすがにダメか(笑)
デラスタさんのホームページに掲載されてますので、そのリンクを貼りますね!
まだご覧になってないかたは、是非!
このページに飛んだ瞬間に掲載されてます(笑)
ここで曲のダウンロードサイトのリンク貼ると、回し者感が10倍増になるので、それはこのデラスタさんのホームページから飛んでくださいw
さすがにそこまではしませんw
でも、冷静に、この歌詞のフリー掲載も・・・正確にはよくわかりませんが一般的には「すごい」と思いませんか?
権利がどうなっているのかはわかりませんが、作詞した上間さんが所属するブライトイデアさんの英断もあると思いますよね。
頼んだ側も、頼まれた側も、たぶん・・・簡単なことではないと思います。
こういうところも、デラスタさんのこれまでの信用が成せる縁なんでしょうね。
あと何年かして、共鳴リアライズと2020年の6月を振り返ったとき、たぶん僕はこの時期も青春だったと感じるんだと思います。
いまはまだ、デラスタさんと上間さんとデラス隊とエミリオンと一緒に走ってるからわからないけど。
では最後に、僕も共鳴リアライズの好きなところを述べて終わりにしたいと思います。
全部好きです。
ではまた~。