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「まったくもう」が褒め言葉になる大好きな人

何から書こうか、ちょっとだけ悩んでいます。
今日、書こうとしているのは、上間さんの話です。

このブログ、すでに70日近くやってますが、上間さんの話はまだ書いてなかったんですよね。

いまさっき、上間さんのアコースティック配信ライブが終わりました。

今回のセットリスト。

シグナル
ENDROLL, after
波乗りジョニー
あるこう

でした。

今回、特筆したいのは、波乗りジョニーです。
いやもう・・・これは鳥肌が立ちました。

上間さんのライブを見たぞ!!っていう、あの感覚が久々に蘇りました。

上間さんに限らず、僕は好きなアーティストさんの声域や発声音で好きなポイントがあるのですが、まさにこの波乗りジョニーは、僕が上間さんの好きな声のポイントのど真ん中、ストライクでした。

ですが、歌い出しの「青い渚を走り~」の冒頭は、そうでもなかったんです。

ですが、声が出始めた「熱い放射にまみれ 濡れた身体にキッスして」あたりから・・・ん?ってなって・・・

「君を守ってやるよと~」が来たところで

んんんんんん!!!なになになに!!!!!!これなに!!!!!
って感じになりました。

伝わりますか?www
伝わらないっすかね?ww
わかるかなwww

何度か書いたかもしれませんが、書くたびに気持ち悪いと言われるアレをもう一度書きます。

僕は上間さんの声帯では「さ行、た(だ)行」「う段、え段」が好きです。

ここが交わる「す、つ(づ)、せ、て(で)」あたりの発音が、ゾクっとします。

だからこの両方が発声される語尾の助動詞である「です」は、満点なんです。
ちなみに「です」は「だ」の丁寧語であり「だ」そのものも「です」よりは好きのランクは下がりますが、上間さんの好きな発声音「da」になります。
上間の語尾は最強と覚えてください。

上間さんの言葉尻の「です」は、ふわってなります。
節もちょっと独特なんですよね。
文字で表現すると「ですぅ」に近い、でもぶりっこしてるわけではない。
いいの、この「ですぅ」が。
上間江望ですぅ、ってみんな「あ、あれか」ってなるでしょ。
あの独特な節よ。

気持ち悪いだろ、こういうことを考えてるんだよ。
いいんだよ、僕のブログです。

曲の話に戻りますが、さらに声が乗ってきた2番からは、瞬きを忘れるぐらい、息を殺して聴きました。

全神経を右耳に集中して、気づいたら目つぶってました。

ほん~~~~~~とに、よかった!!
上間さんの七色(とまでは種類ないけど笑 ごめんなさい笑)の声が、すべて詰まった歌唱でした。

可愛らしさ、大人の声、ブレス(息を吸う)音とタイミング、過剰に入れない少しの色気、楽しそうな声の表情、子音の使い方、母音の切り方・・・。
これがすべて揃っているのが、僕の中では「あるこう」と「キャッチライト」だけだったのですが、この曲は・・・

悔しいって表現であってるかわかんないんですが、でも悔しいって気持ちだから書きますが、オリジナル曲じゃないのに上間さんが今出せる歌声で最高表現の歌になっている気がしました。

それほどでした。

すべては母音の「う」なんです。
「u,ku,su,tu,nu,fu,mu,yu,ru,wu」です。

発音記号に近いローマ字表記にしましたが、これが僕の上間さんの好きな声帯です。

好きな声帯ってワード、怖いでしょ。
気持ち悪いでしょ。
いいんです。
僕のブログです。(2回目)

この曲は、スタッカートになるような歌詞の切り方が多くて、これを日本語で発声すると必ず「っ」という音で切れるんです。
「っ(xtu)」とは、いわゆる促音、特殊音節にあたる、唯一母音がない日本語の発声音です。

難しい説明は割愛しますが、これは日本語発声の仕様なので、こうなるのです。
本来であれば「おぱい」などの破裂閉鎖音につく促音ですが、この曲の場合の上間さんの歌い方は、これが単語の最後に聞こえないぐらいの発声で「切る音」として入ってきます。

キミをさらって(っ) 彼氏になって(っ)

みたいに、切れば日本語は促音で終わるのです。
単語の最後に入るときに限っては、どんな母音にたいしても、uで母音が終わらなくても、この特殊音節が入ってきます。

一番大好きだったところは、冒頭にも書きましたが、声が乗ってきた2番からなのですが、その中でも「夢を叶えてくれよと~」からうしろは、ゾクゾクしました。

オレが上間を守るって思いました。

いいんです。
僕のブログです。(3回目)

いや、で、・・・普通ならここまでで、すでにもう失神級の神歌なのに、この曲はオーラスにまさが待っていたのです・・・
コーラスで・・・

最後のwu、気づきましたか?
この曲の最後は

wu~♪

で終わるんですよ。

僕の上間さんの好きな発声、これをもう一度出しますね。
「u,ku,su,tu,nu,fu,mu,yu,ru,wu」

wuの発声です。
あるんですよ、最後に、wuが。

wuがくるって・・・奇跡かよ。
たぶん上間さんのwuの発声、初めて聞いたぞ、まじで。
僕が初めて聞いたって言ってるんで、たぶん誰も聞いたことないはずです。
聞いたことある人、出てきて。
今日は強気にいくぞ。

完璧なんですよ。
僕の上間が完成しました。

幸せにするから、一緒に暮らしたい。

はい、以上です。

(笑)

また聴きたいと、本気で思う良いライブでしたね。

僕ね、上間さんの歌って、どの歌にも「あの頃の景色」といえる、エミリオンのみんなの顔や会場の景色、リリースイベントでの思い出がついていて、それを含めて好きっていう感じ方が強かったんです。

いつも目の前に上間さんがいて、みんなもいて、その景色が好きだったんです。

時間は流れるから、色々な景色が移り変わります。

ゆっくり各駅停車に乗って見ていた大好きなのどかな景色が、いきなり行先がわからない急行に乗せられて、びゅんびゅんと景色が流れて不安になるときもあります。

それはお互いに。

だけど、上間さんは上間さんなんです。
いつでも上間さんなんです。

それは変わらない。
絶対に変わらない。

どこかで上間さんなら大丈夫って、大丈夫なわけないのに、甘えていたかなって、昨日、ちょっとしたことがあり、思いました。

僕はSNSで、なるべく負の発信をしないようにしています。

だってつまんないじゃないですか。
負の話を発信すると。
人の負の話みていても、ホントにつまらない。
SNS以外では、めちゃくちゃ闇抱えて悪口喋ってますけどね(笑)

だから「イヤだと思うことは発信しない」ことにしています。

でもこれは「イヤだと否定しない替わりに、その話題自体を肯定もしない」「その話題自体に触れない」という姿勢に切り替えていたのです。

変わっていたのは、僕でした。
上間さんが頑張っていることを見ないようにしている。
そんなこと、あったかな。

「あれはどうなったの?」
「どこで聞いたのよ?」
「これはどうなった?」
「えへへ、それはまだ内緒だなぁ」

このやりとりを、いままで何回繰り返した?
どれだけ上間さんの新しい情報に一喜一憂した?

こういうブログ、昔は書いてた。
上間さんと話をした日や会った日は、例外なく100%楽しかった。

上間さんは上間さんなんです。
ずっと。
上間さんのことは、ずっと大好きなんです。

死ぬまでとか、死んでもとか、この例えは苦手な表現なんですが「死ぬまで好き」って言うじゃないですか。
でも僕は「死んでも好きだった」ので、だからたぶん、本当にずっと細胞レベルで好きなんです。

ごめんなさい、ちょっと意味わかんないですね。
でもね、文章って書き手の一番言いたいことは、最後に来るんですよ。
どんどん真面目になってきてるでしょ。

7月のライブ、本音は「まだライブを開催しないで欲しい派」なんだけど、ファンとしては早く逢いたいです。

新しいアルバム、天秤か・・・って笑いましたよ。

上間さんを好きな天秤と・・・、なんて昨日ちょっと書いたばっかりでね。
天秤なんて言葉、年に1回も使わない年もありますよね。
たまたま昨日上間さんに使ったね。
こういうの、昔は不思議とよくあったんだよなぁって、今思い出しました。
以心伝心、なつかしい。

上間さんへの最大の僕の褒め言葉

まったくもう、そういうとこですよ!

ライブ前から、ライブ中まで、今日はずっとこれでしたね(笑)
何回言ったか(笑)

すごくいい時間をありがとうございました。
最高でした。

カバーでも、社長にバレないように、ダマで今回のCDは波乗りジョニーにしようぜ。
闇で3倍出すわ。

ではまた~。

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