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プーさんの視覚効果と多様性

リハブ後、プーさんのハニーハントのアトラクション最初に本に映し出される映像がきれいになって見やすくなったらしいとXで見かけた。その後ランドに行って実際に初めて乗った身としては前に乗った記憶を覚えていないため、比較できなかったがまぁ、見やすいなくらいにしか思わなかった。

ただ、他の写真付きポストを見てみると「映像は綺麗になったかも知れないけど、本来、絵本と映像の境界線はなく、絵本にも同じ光量のライトを当てていたから、まるで絵本が動き出したような視覚効果があった。でもそのイリュージョンが完全に消えた。」

との記載があった。

たしかに、初めて乗った人には気づかないかもしれないが言われてみれば映像の明るさが強くなった分絵本の質感と合わなくなってしまっている。

もともと絵本のリアルな部分に上手く映像が当てはまるから、上手く現実(絵本)と夢(映像)の調和から生まれる【非現実感】が出て感動を生んでいたのにそれがなくなってしまっている。

英語とか中国語、韓国語とかのアナウンスもそうだ。東京ディズニーリゾートにおける国外割合は実に30%を超えるそうでそこまでの割合いたら何かしらの対応は必要となる。

それはわかっているのだけれどその結果違和感を感じさせるようになってしまった。

まだないけどプレショーを2か国語で見て「なんかなぁ〜」って思う気持ちみたいな

将来のためには多様性も大事なんだろうけどどーにかならないのかなと思う


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