人生の正解

現在、大学3年生。中学、部活をわけわからんまま頑張り、高校、やりたくもないのに受験勉強をひたすらする。そうやって入りたいのかわからない大学では挑戦の意味も込めて色々なバイトを挑戦しながらダラダラして過ごした。そうして気がついたら大学3年生。

世間一般的に就活をする時期であり、夏休みはサマーインターン、早期選考のスタートなんて言われている。

やらなきゃおいて行かれるのは100も承知なので渋々やり始めるが、「これでいいのか」と毎日毎日悩み続ける日々。正解がない中正解だと思う方向に走り続けるしかない。正直しんどい。遊びたいけど罪悪感で楽しくないだろうし、だからといって何かを成し遂げたり進めたとしてもゴールが見えない。

やりたいことがやりたいことなのかわからず暗闇から抜け出せない。

今活躍していたり輝いているインフルエンサーとか歌手とかオリンピック選手とかもこんなふうに悩んだのだろうか。多分暗闇とか言う次元じゃないくらい悩んで躓いて苦しんでようやくたどり着いた世界なのだと思う。

そんな人達が正解が見つからないと投げ出したのだろうか。いや違う。正解が見えない、見つからないんじゃない、正解を自分で作っていったのだろう。辛い中がむしゃらに生きる道のりの中を「自分の正解」として今までを認めてきたのだろう。

他の友人のインスタを見るととにかくキラキラしているように見える。とある人は前から目指していた美容師になり、とある人は大学でバンドを組んで仲間と引きたい曲を弾いている。
他人と比較しても前に進めない。正解は見つけるのではなく作っていくものなのだ。

だから安心しろ自分。これまでもこれからも正解なのだと言い聞かせて一歩ずつ前に進んでいく。