2022 ジョンディアクラシック
米男子ツアー、ジョンディアクラシックが6/30~7/3にかけてTPCディアラン (イリノイ州 7257yd/パー71)にて開催された。
最終日2位に3打差をつけて首位から出たJ.T.ポストンが2アンダーの69でラウンド、通算21アンダーとして初日からトップを護る完全優勝で2019年「ウィンダム選手権」以来の3年振り、ツアー通算2勝目を挙げた。
なおポストンはここ2戦で好結果を残し、世界ランクは158位から58位へと100ランクもアップさせた。
通算18アンダーの2位にC.ベゾイデンハウト(南アフリカ)とE.グリジョ(アルゼンチン)が入った。今大会上位3名は再来週開催の「全英オープン」への出場権を獲得した。
日本人選手は小平智と今田竜二が出場した。久々に予選通過した小平は、最終日21位から出て71のイーブンでプレーし、通算10アンダーの30位でフィニッシュ。トップ10入りを期待したが、スコアを伸ばすことはできなかった。ポイントランクは168位から165位とわずかに改善したが、引き続きシード権獲得への道のりは険しい。一方今田は残念ながら予選通過はならなかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?