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2021日本プロゴルフ選手権

国内男子メジャー大会日本プロゴルフ選手権が7/1~7/4にかけて日光カンツリー倶楽部(栃木県 7236yd/パー71)で開催された。

最終日3位で出たキム・ソンヒョンが3アンダーの68で回り、通算13アンダーで逆転優勝を果たした。 

ソンヒョンはツアー初優勝。メジャータイトル獲得により日本ツアーの5年シード権を得たが、今後は日本ツアーではなく、米PGA下部のコーンフェリーツアーにチャレンジするのだという。既にPGAで活躍しているイム・ソンジェと同じような道を目指すようである。

最終日首位スタートの池田勇太と2位スタートの稲森佑貴はともに18番ホールでボギーを喫し、ソンヒョンにかわされて通算12アンダーの2位に甘んじた。

池田も稲森も日本ツアーメジャータイトルホルダーであり、何とか踏ん張って、せめてプレーオフに持ち込んで欲しかった。韓国の新鋭にあっさりとメジャータイトルをさらわれるってなんだかねえ。

片山晋呉と小野田享也が通算11アンダーで4位に入った。

前回の2019年大会覇者の石川遼は通算4アンダーの19位でに終わっている。


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