2022 大東建託・いい部屋ネットレディス
国内女子ツアー、大東建託・いい部屋ネットレディスが滝のCC(北海道 6560yd/パー72)で行われた。
最終日17アンダーで単独首位スタートの菊地絵理香が3アンダーの69でラウンドし、通算20アンダーで逃げ切り今季初優勝を挙げた。13番のボギーで一旦は三ヶ島かなに並ばれたが、14番パー5のバーディで再び突き放し、昨年6月「アース・モンダミンカップ」以来のツアー5勝目。北海道での地元出身者の優勝は24年振りで史上2人目ということである。
2位は通算19アンダーの三ヶ島かな。ファンである当ブログ主としては、あわよくば逆転優勝をと念じたが、入ればプレーオフとなる最終ホールのバーディパットは無念にもショートし、ジ・エンド。2勝目に手は届かなかったものの、今季のベストフィニッシュとなり、今後に期待が持てると前向きに評価したい。
通算18アンダーの3位には北海道出身の小祝さくらが入った。
森田遥が通算16アンダーで4位。山下美夢有、勝みなみが通算13アンダーで5位。稲見萌寧、吉田優利、全美貞が通算12アンダーで7位となっている。
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