2021アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ
国内男子ツアーアジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフが5/13~5/16にかけて相模原ゴルフクラブ東コース(神奈川県 7298yd/パー72)で開催された。
最終日単独首位から出た星野陸也が5バーディ、2ボギーの69をマークし、後続に4打差をつける通算13アンダーで圧勝した。4月の「関西オープン」に続く今年2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
今回の勝利は星野にとって極めて大きな効果をもたらした。
まずは2020-21年シーズン3勝目となり、金谷拓実をかわして賞金ランキングトップに浮上した。
また、同一シーズン3勝で2025年までの4年シード権を獲得。
そして「全英オープン」の出場権も手にした。
さらには世界ランクで100位から69位に上昇、金谷拓実を抜き、松山英樹に次ぐ日本勢2番手となり、五輪代表圏内となった。
以前にも書いたが、星野は当ブログ主が活躍を期待しているプレーヤーの1人である。
世界にチャレンジできるこうした機会を十二分に活かし、是非とも大きな成果を挙げて欲しいと思う。
次週は「全米プロゴルフ選手権」にチャレンジするということで、頑張って欲しい。
その他主要な選手の成績は、通算9アンダーの2位にジュビック・パグンサン(フィリピン)。
前年覇者の浅地洋佑は通算8アンダーの3位。
前週「ジャパンプレーヤーズ by サトウ食品」でツアー初優勝を果たした片岡尚之、香妻陣一朗、阿久津未来也、小田孔明が通算7アンダーで4位となっている。
石川遼は通算3アンダーで優勝争いに絡むことができず、20位に終わった。
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