2022 全米女子オープンpresented byプロメディカ
米女子メジャー大会全米女子オープンpresented byプロメディカが6/2~6/5にかけてパインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州 6638yd/パー71)で開催された。
最終日首位から出たM.リー(オーストラリア)が71のイーブンでプレーし、通算13アンダーで後続に4打差をつけて優勝、昨年の「アムンディ エビアン選手権」に続くメジャー2勝目を挙げた。ツアー通算8勝目。
リーの記録した271ストロークは大会最少記録を1打更新。また女子ゴルフ史上最高となる180万ドルの優勝賞金を獲得した。
通算9アンダーの2位にM.ハリガエ。チェ・ヘジン(韓国)が通算7アンダーの3位、コ・ジンヨン(韓国)が通算6アンダーの4位、L.コ(ニュージーランド)が通算5アンダーの5位となっている。
今大会からツアーに復帰したたN.コルダは通算2アンダーで8位だった。
総勢15人が参加した日本勢は5人が予選を通過。小祝さくらが通算3オーバーで日本人選手最上位の20位、畑岡奈紗が通算5オーバーの28位、西郷真央が通算8オーバーの44位、17歳のアマチュア馬場咲希が通算9オーバーの49位、高木優奈が通算19オーバーの69位だった。
ディフェンディングチャンピオンの笹生優花、古江彩佳、渋野日向子、西村優菜、上田桃子、濱田茉優、識西論里、早川夏来、伊藤二花は予選落ち、鈴木愛は途中棄権となっている。
過酷なコースセッティングで日本人選手には厳しい結果となったようである。