2022 マイヤーLPGAクラシック
米女子ツアー、マイヤーLPGAクラシックが6/16~6/19にかけてブライズフィールドCC(ミシガン州 6556yd/パー72)で実施された。
各選手伸ばし合いとなった大会、J.カップチョ、N.コルダ、L.マグワイア(アイルランド)の3人が通算18アンダーで並び、プレーオフに突入した。
18番(パー5)を使用したプレーオフ1ホール目でコルダがまず脱落。2ホール目でバーディを決めたカップチョがマグワイアを振り切って優勝、4月のメジャー「シェブロン選手権」に続くツアー2勝目を挙げた。
L.コ(ニュージーランド)が通算17アンダーで4位。J.コルダ、L.トンプソン、C.シガンダ(スペイン)、A.ティティクル(タイ)の4人が通算16アンダーの5位に並んだ。前週優勝のB.ヘンダーソンは通算15アンダーの9位タイだった。
日本人選手の成績は、カットラインギリギリで予選通過した古江彩佳は最終日70位から出て、最終ホールをイーグルで締めるなど絶好調で8アンダーの64とこの日のベストスコアををマークし、野村敏京とともに通算10アンダーの24位でフィニッシュした。
畑岡奈紗は通算7アンダーで49位だった。
渋野日向子と笹生優花は予選落ちしている。