2021 パナソニックオープン
国内男子ツアー、パナソニックオープンが9/23~9/26にかけて城陽カントリー倶楽部(京都府 6967ヤード/パー72)で開催された。
最終日首位と1打差の4位から出た日体大3年の中島啓太が4アンダーの68で回り、通算18アンダーでホールアウト。19アンダーまで伸ばしていた最終組の永野竜太郎が最終18番(パー3)でボギーをたたき、プレーオフに突入した。
18番を使用するプレーオフ1ホール目で中島がパーとし、ボギーの永野を振り切って初優勝を飾った。アマチュアでのツアー制覇は倉本昌弘、石川遼、松山英樹、金谷拓実に続く史上5人目。世界アマチュアランキング1位に立つホープが21歳3カ月1日という歴代3番目の年少優勝を成し遂げた。
大岩龍一が通算17アンダーで3位、小林伸太郎と矢野東が通算16アンダー4位となった。
通算13アンダーで8位の木下稜介が、通算6アンダーで28位だった星野陸也を抜いて賞金ランキング1位に浮上した。
石川遼はスタートホールでダブルボギーを喫するなど76とスコアを落とし、通算1アンダーの53位に終わった。
今平周吾は予選落ちし、連続予選通過記録が41試合で途切れることとなった。
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