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2022 アムンディ エビアン選手権

海外女子メジャー第4戦、アムンディ エビアン選手権が7/21~7/24にかけてエビアンリゾートGC(フランス 6523yd/パー71)で開催された。

最終日、B.ヘンダーソン(カナダ)が17アンダーの単独首位からスタート、3つスコアを落として一時首位から陥落したものの、上がり5ホールで3バーディを奪取する執念を見せて再逆転、通算17アンダーで後続を1打差で振り切り、2016年「KPMG全米女子プロ選手権」以来のメジャー2勝目を果たした。

首位に4打差の3位から出たツアールーキーのS.シューベルトが通算16アンダーで2位となる健闘を見せた。

初日、2日目とも1アンダーと控えめな出足だった西郷真央が決勝ラウンドに入って大爆発した。3日目は6アンダーの65、最終日は7アンダーの64をマークし、通算15アンダーでクラブハウスリーダーとしてホールアウト。L.コー(ニュージーランド)、C.ハル(イングランド)、キム・ヒョージュ(韓国)、C.シガンダ(スペイン)と並び堂々の3位に入った。メジャー制覇には手が届かなかったが、日本のエースが好成績を収めた。

その他日本人選手は、6アンダー29位スタートの畑岡奈紗と西村優菜がともに5アンダーの66で回り、通算11アンダーで15位。

昨年大会4位の古江彩佳は初日8アンダーの63という驚異的スコアで首位に立ったが、2日目、3日目にブレーキとなり、最終日は3アンダーの68で通算10アンダーの19位だった。

笹生優花、渋野日向子、橋本美月は予選落ちしている。

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