2021スコットランド女子オープン

米女子ツアー、スコットランド女子オープンが8/12～8/15までダンバニーリンクス(スコットランド 6584yd/パー72）にて実施された。

最終日3人が並ぶ首位タイからボギーフリーの8バーディで64と抜け出したR.オトゥール通算17アンダーでツアー初優勝を挙げた。

3打差の2位は東京五輪銅メダリストのL.コとA.ティティクル（タイ）。

オトゥールとともにトップから出たA.ジュタヌガンは通算13アンダーで4位、C.ハルは通算12アンダーで5位となった。

日本勢で唯一出場した笹生優花は最終日68で、通算7アンダーの15位でフィニッシュ。

笹生は初日2位タイと好スタートを切ったが、2日目、３日目にブレーキとなり、トップ10には届かなかった。

次戦はメジャー「AIG女子オープン」（スコットランド・カーヌスティGL)である。笹生はじめ2年前のチャンピオン渋野日向子など日本から総勢7名が出場する。各人の健闘に期待したい。