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シーズンⅡ「ふくいち」を走りました。

今回は福島県、吾妻小富士をアレする鍛錬です。
自宅から飯坂温泉へ。マイカーで 650km程度を走ります。
去年は自宅から飯坂まで自転車でなんて無理無理と思いましたが
あれ?…。1週間くらいかければ走れる現実的な距離なのでは???
などと感じてしまいます…これが沼か…。

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今回は都合、宿を取りませんでした(弾丸ツアー)

仕事の都合で土日しか時間が取れず、月曜日もハード…
という流れで土曜日中に移動をして日曜日早朝から走り、
完走次第、温泉と早い夕食を得て帰るプランニングです。

本当なら「金曜日移動」→「土おしいち」→「日ふくいち」にしたかった。

駐車場の確保

宿に泊まるときは気にしなくてよい駐車場ですが…
今回は宿なし、駐車場を確保しなければなりません。
※飯坂周辺は「スーパーの駐車場」が解放されていたりしますが、
 こういう場所に止めてはいけません。
 万一の事もありますし、お店に迷惑がアレします。
 そんなこんなでみつけたのがこちら。
 「赤川橋パーキングエリア」 24h/500円
 
駐車場の場所も「飯坂温泉観光協会」にわりと近いです。

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START / 沼へのフラグ…

飯坂温泉観光協会に着いた写真をアップしたところ、友人から突っ込みが…
「自販機かわいい!」 ( ゚д゚ )?
よく見ると、自動販売機にイラストが描かれています。
明るくなってチェックすると、複数の自動販売機にかわいらしいイラスト。
アメニティショップかなにかかな?という程度でした… この時は…。

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CP.1  ふくしまスカイパーク

まずは序盤の足慣らし、今回も慌てず急がず身体を温めていきます。
登りの強いコースを走るとき、特に最近感じるのは
「パワー」を強くするのではなく、「持久」できる耐力をつけること。
乙女ギアと笑われようと、50-34ギア、30-34ギア等で、くるくるくるくる…
回し続けられれば登れます、ケイデンスを高くする必要もなく、
脚に負担がかからない強度で回せ、高ケイデンスによる心肺への負担が無いレンジを見つけられれば、水分/補給を続けることでゴールへ到達できます。
そんなこんな言い訳を考えながら走りました(笑)
後半、橋を渡ってからの道は 7~10%程度なので、特にゆっくり走ります。

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CP2 高湯温泉観光協会

福島スカイパークからの下りに要注意
リンクサーキットからの下り要注意です、自転車は生身むき出しです。
ストレート区間が長く続くので、今前輪がパンクしたら…
QRがぶっ飛んだら…、ブレーキシューがぶっ飛んだら…など
不穏な事を考えながら下る位がちょうどいいと思います。
※最近は車で来るより自転車で伺う事が多いリンクサーキット(汗

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リンクサーキットから下ると、土湯温泉方面へ、フルーツラインを走り、
途中で高湯温泉方面へ右折します。
右折後は、ずーっと登りです。下のグラフで中央あたりに速度が凹んでる
部分がありますが、ちょうど右折信号のところです。
ここでちょっと頑張ってやろうと走り出したのですが…
最初こそは18~20km/hを維持しましたが、徐々にタレてきて、
やはり最後は11km/h程度…。まさに「エバラ黄金のタレ」。
温泉へ向かう区間は一般車両も多く、頑張りすぎるとへばってチャリが左右に振れてしまい、車側に不安感を与えてしまいますので、後ろの音に気を配り、マイペースで登るのが良さそうです。
後半の凹みは水分補給ですかね、以前両手離して飲んだらハンドル変な方向向いて落車して以来ビビリですwwww

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高湯温泉観光協会のベンチを使わせてもらい、
休憩と補給をしました。
このコースは登りが続きますので、足をほぐしたり柔軟をしたりすると
不意に足がつったり、変な痛みのリスクが下げられるかもしれません。ホント?

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最近、補給食といえばコンビニのパンが多いです…
なんか、1個あたり150kcalとか表示してあるし、
サイクルボールの場合、チェックポイントが明確なので
チェックポイント毎に1つ食べる感じだったりします。

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CP3 浄土平ビジターセンターへ

チェックポイントではありませんが、まずは不動沢橋を目指して走ります。
御覧の通り、ずーっと登りですwww
不動沢橋の手前右側に「つばくろ駐車場」がありますので、
そこで一息休憩と補給、トイレを済ませます。

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そして再出発… いやな予感が…wwww

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この先天国にでもつながってるのかYO!!って感じの不動沢橋
カメラって、霧をけっこう奥までクリアにしてくれるんですが、それでコレ

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まぁそんなこんなで絶景は全然見れません…絶景はこちら(去年)の記事。

火山性ガス注意のカンバンで、おおよその現在位置を確認するwww
作業中のおっちゃんが「おはよーー!」と気さくに声をかけてくれる!
こちらも「おはようございまーす!」と元気をもらう!

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去年を思い出し、印象の強い場所を通るたびに「もうちょっとでゴール!」
「もうちょっとでゴール!」←いや、ゴールではないww
と念じながら強風と小雨に耐え走る…
最後の九十九折りなんてダンシングフルで22km/hとかよくわからない出力
で駆け上がりました…(視界0だったけど…)

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ビジターセンター到着wwwww なんじゃこれwwww
ここは極楽浄土か?
S2000が駐車場を出ていくような感じだったので「親方?」かと
勝手に写真を撮るがこのザマ。

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ちょっと視界が良くなってきた。
トイレ休憩と補給、ウインドブレーク装着し、下りに備える。

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CP4 修羅の下り区間を終え、道の駅土湯へ

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はい、写真はありません。
撮ってる余裕ありませんでした。
「寒い」→「ペダル回さないと!」→「速度出る!ブレーキ!」→
「寒い!!」…以下ループ
小雨と強風が無慈悲に体温を奪います…。
登りは全然良いのですが、ふくいちは天候に恵まれた日か、
もう少し暖かい時期に(それでも去年より3週間早い…)来るべきでした。
高度が下がり、徐々に気温が高くなり「生きててよかった」を感じる。
道の駅土湯では、補給と休憩をして(でもまだここも寒い)
早々に立ち去りました。(もうちょっと下らないとダメです…)

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CP5 ちょっとだけ下った東北サファリパーク

自転車で入園したら「餌がやってきた」と思われるのでダメです。
エビスサーキットで漢になった車でしょうか…?
なんか置いてありました。

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CP6 続・下りのスペシャリスト から ガンダムさん

ずいぶんと下ってきました。
左折ポイントは「山ノ入ダム」という茶色カンバンです。
ここを曲がって、僕は思わず叫びました。
「あったけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
周囲に人が居たらなんて思ったか分かりませんが、
ここでウインドブレークを脱ぎ、腰に巻いて走行再開。

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駅を越えて、SEKIYA COFFEE さんへ向かいましたが、
営業しているかどうかわかりませんでした…
10時半くらいに通過しているので早かったのかな…。

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今年、ガンダムさんは武器が充実していました。
来年あたりどこぞの畑と戦争を構えるのかもしれません。

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CP7 フルーツピークス福島西店へ

ゴールも見えてきましたが、体力も限界です…
厳密には体力よりも気力でしょうか。
土湯迄の下り道でかなり精神的に削られてしまい、あまり元気が出ません。
お店についたのですが、かなりオシャンティな感じで女性客が居て…
ここに汗臭いオッサンは入れないwwwと感じて断念。
次回、別の用事で来た時にみんなで利用しようと思いました。
自転車的には、店舗裏に大きな公園があり、休憩・補給・トイレに最適。
ちょっと休んでいこうかとも思いましたが、
ペース的にまだ午前中だったので温泉と昼食をセットにする感じで
ゴールを急ぐことにしました。

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CP8 あづま果樹園さんへ

お土産を買ってるあづま果樹園さんへ。
こちらは写真だけ、帰り際に立ち寄ってみんなへのお土産を買います。
去年はカットフルーツの試食をさせていただけました。
フルーツピークスさんからあづま果樹園さんまで、市街地で踏切超えもあり
路面状況に十分配慮が必要です。

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CP9 ゴール、飯坂温泉観光協会へ、全貌明らかに…

あづま果樹園さんから、RSイシザワさんを横目に(ゴン外に居なかった)
観光協会を目指します。

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スタッフさんにお声がけし、宝箱を開けていると…
いや、すでに観光協会さんへ入った瞬間から気になるものが…
「飯坂まひろ」ちゃん…、( ゚д゚ )え??去年こんなんなかったよね。

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地元とのコラボというのかすごいです…

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ちゃんと声優さんもついているようです。

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そして、ここで異変に気付く…
有馬…だと!?しかもキャラが違う…、まさか…

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プロジェクト… 温泉むすめ… だと!?
えっ!?えっ…
ちょっとまって…

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全国区やないかーーい!! (クリックで公式)

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いざ日帰り温泉へ

冒頭の通り、宿を取らなかったので日帰り温泉を紹介していただきました。
駐車場から近い「伊勢屋」さんへ。
食事はできなかったので、帰りのSAで食べようと思いました。
飯坂温泉は湯温が高めなので筋肉をほぐして、じわーっと浸かり、
ぬるいシャワーでほぐす…、これを数回繰り返して出てきました。
いやぁ極楽、極楽wwww

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ドンキ走行会(リンクサーキット)

知り合いが走行会を企画していたので見に行こうかな…?
躊躇して御遠慮させていただきました。

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走行記録

距離というより、前半登り+下りで消耗し、後半はダラダラと走った感じ。

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