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サイクルボール シーズン1 を走った話④「ふじいち」special.ver

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毎週末にサイクルボールをやっつけていく作戦ですが、
今回は「集団走行イベント」ということで、初めてのイベント参加です。
早朝に到着するも、集合場所を間違えて危うく出遅れるところでした。
(すでにみんな待機中)

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そんなこんなで第8ウエーブくらいで出発。
ボッチサイクリストにはすさまじい洗礼です。緊張しまくり…。
いきなり会場からの下りで左折するところでまっすぐ行くライダーが居て
自分が左折したのでついてくるライダー、「俺あってんのか!?」と
余計な緊張がほとばしります…。
そんな緊張と付き合いながらチェックポイントをこなします。

はじめてのエイドステーション

これはありがたい…、ものすごく幸せです。
凄くおいしい!!!。
意味もなく、負けん気だけで第2集団までランクアップ(何なの?)
して、暖かい食事にありつきますwwww
このへんで少し余裕がでて皆さんのバイクをジロジロ見ます。
リアクトかっこえええ!!!

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今回の大失敗(52-36 / 11-30)

貧脚のおっさんが「そんな装備で大丈夫か!?」ってな感じで大丈夫ではありません。
登坂で足がなくなります…。インナーローでヒィヒィ回します。
踏めない…と感じながら走るのは、たぶん初めての経験でした。
そんな苦しみと戦っている最中に、「電人ザボーガ」が…
これは反則です、いや販促です(笑)
圧倒的な戦闘力の差を登坂で見せつけられましたwwwww

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調子に乗りすぎた、怖さを知ろう。

苦しい登りがあれば、楽しい下り…
とはいえ、70km/hは出し過ぎだった。
「危ない!!」という場面には遭遇しなかったが、やはり危険。
一般車両も走る道路では、せめて車の速度制限は守ろう…。
今回も土砂降りに見舞われて、なかなかの鍛錬でしたが、
雨にも慣れました(笑)
サイクルボール最大の経験は、雨天に慣れたこと。
背中のバックパックが濡れることが気になりますが、
それ以外は全然大丈夫です。
晴れ間に少しコースを外れて撮影。

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エイドステーション・道の駅で休憩しながら走る。

ミルクステーションで休憩中。
とりあえず先頭グループに食い込んで皆さんの走りを観察する。
逆に、よくわからないオッサンがクロスバイクで喰いこんでくるので
他のライダーさんから、なんだこのクロスバイク。
キャニオンかよ!とか、このクロスバイクカーボンだぜ!とか
クロスバイクにアルテグラついてるwwwwと絶好のネタになる。
正直競技でもないのでお邪魔出来ているだけで、サポートライダーさんの
出力とか走っている姿を見ると「すげーな…」としか思えない。
そして、この先は絶望の登坂と聞かされ、先ほど足が売り切れたことを
思い出して軽く鬱になる(笑)。11-34で来ればよかった。迂闊。

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最終エイド「富士山こどもの国」までの絶望坂

登り切れませんでした、途中で足を着きました。
サポートライダーさんに「ペダリングきれいですね」とお世辞を言われ
調子に乗る。今となっては、何が良かったのか悩む。
きっと足が無くなってお尻でペダリングしていたのが、偶然それっぽく
見えたのではないだろうか。
そしてサポートライダーさんに「ペース速すぎ」と注意され、ペダリングの
基礎を少しおしえていただく。
いわく「内側にももあげするようなイメージ」で靴底に圧力をあまり掛け
ないように注意して回すようにすればいいという事。
最初は平たんで練習し、徐々に登りで出来るようにね!って絶賛登ってる
最中にいただくアドバイスではなかったです(笑)
お名前は存じ上げませんが、今でもちゃんと教わったことは反芻しています
ありがとうございました!
そんな絶望坂を登り切ったら最終エイドがありました。
ヨボヨボしながら食事をいただく。うまい…本当にありがたい。
ボッチライダーは走行時間の自由がありますが、
今回グループで走る事の楽しさを学びました。

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無事にゴール!!

ゴールの時、大きな拍手で迎えられた!!
ボッチライダーには衝撃の展開でしたwwww
こっぱずかしいやら、うれしいやら、目が合わせられず、
ゴール直前の下りでこけそうになりましたwwwwwww
当日参加された皆様、そしてスルガ銀行、主催各位様、
ありがとうございました

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