働くと言うこと

『働く』
想像するに、魚を捕る、作物を作る、家を建てる、道具を作る…
まずは自分の為にやり、人より上手く出来る人が求められて作り、代わりに何かを貰う。
そこに貨幣が生まれ、一連の生活に必要な活動の得意な一部だけをやり、貨幣を得て他を補うという経済活動が生まれました。

作って売る、から『作る』『売る』が分かれてそこに『卸す』が生まれて『運ぶ』が生まれる。

商売の原理原則は『本来自分がやる事を、もっと上手くもっと効率的に出来る専門家に任せて、自分は他の専門を供給する』。
それは、労働力でも良いのです。

生産者は『効率的に大量に』
流通も『効率的に大量に』
卸は『生産者からは売りやすく、販売者からは買いやすく』
販売者は『効率的に大量に』
そこに労働力が介在する。

そこから、独自の技術、独自のブランド等の付加価値が生まれる。

労働者を教育して鍛え上げて効率化と最大化を実現する、初期のスキームはそろそろ限界。

リアル店舗のショールーミング化
ネットの台頭

消費者の情報格差、知識格差が生まれています。自ら情報を集めて欲しい商品やサービスを提供している会社のユーザーインターフェースに『対応できる』人は有利に、そうでない人は不利に買い物をしています。

僕の今の会社も、やはり
『効率的に、大量に』でやってきました。
今は『効率的に高粗利に』となっています。
業界の成熟、過去の成功事例の踏襲から抜け出せず、特に現場のバリバリな営業が変われません。

転職したこと無いのですが、
自動運転や再生可能エネルギー、健康等、
『人類の生活圏を拡大する』仕事に転職したいと思う様になりました。

ビズリーチ、登録しようかな…

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