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<中休み>オバンギャルとアレシヨーネ

まじめな内容が続くと面白くないので、たまに<中休み>を入れます(笑)


https://youtu.be/VUT9UJtjKV4

”オトナアバンギャルド” 1985年初代アルシオーネの広告コピーです。入社2年目にこのクルマが登場した時は想定外のサプライズとすごいデザインに驚愕した覚えがあります。まさにアバンギャルド。確かに!

avant-garde フランス語

前衛の意。もともとは軍隊用語で、前方を護衛する精鋭部隊をさしている。転じて革新的な芸術の動きにあてられ、とくに他に先んじて未知の領域を切り開くことを急務とした20世紀初頭の芸術運動、すなわちイタリア未来派、ロシア構成主義、ダダシュルレアリスムなどを称して用いられる。


このコピーと言いTV-CMの映画感といい私のマーケティングの師匠でもあるM氏の影響が色濃い作品です。上記で間違えていますがアバンギャルドではなくアヴァンギャルドでした。そういうところにめちゃくちゃウルサい師匠で、レガシィがレガシーでないのもM氏のこだわりと聞いております(笑)ちなみに師の命名はたくさんあるのですがすぐ思い出すところでは「カシミアイエロー」「ブライトン」「BLITZEN」……また思い出したら追記します。


いま、ダイバーシティの関係で「スバルスターズ」となっている「ショールームの人」もこのころ1983年に新宿ショールームに「ミス・アルシオーネ」という名前で誕生しました。いま思えば2年後のアルシオーネ発表を見越してのことでしょう。

当時この「オトナ アバンギャルド アルシオーネ誕生」を
「オバンギャルとアレシヨーネ」と揶揄されていたことを初代ミスアルシオーネ鈴木から聞いたことを思い出しました。
(失礼しました)


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