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自宅キャンプがとても楽しかった件

2020年5月6日は、何と5月3日の憲法記念日の振替休日とのこと。確かにそんな法律だったことを思い出したが、3日後に振替休日が来るなんておまけをもらった気分だ。

そして、一般的には6日がゴールデンウィーク(GW)の最終日とみなされているようだ。7日と8日も休んで自宅待機してろという人も多いと予想するのだが、あくまで一般的にはという話。

今年のGWは、至るところでキャンプ場が閉鎖されている。そもそもお一人様キャンプは空いている平日に行くのでGWは関係ないのだが、夫婦ではよくGWにキャンプを行くことが多い。

今年はまだお一人様キャンプに行けていないし、いつから行けるようになるのかもよく分からない。

なのでお一人様キャンプではないが、GW最終日に夫婦で自宅キャンプをしたので、その様子をご報告したい。

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まずはダイニングルームから余計な家具をネコタワーのある部屋に移動した。

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何事かと、ネコタワーの柱の陰に隠れてビビる愛猫コタロー(1歳)。

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夫婦でキャンプなのだが、宿泊するつもりは無かったので、いつもの「BUNDOKソロ ドーム 1 BDK-08」を出してきた。妻が「張ったことがないので張りたい」というので、やってもらった。

僕は、前回のお一人様キャンプから帰ってきた後、BDK-08のフライシート前面にある開閉する部分をタープ代わりにできないかと考えていたので、試してみることにした。

ポールは小型タープ用のもの。ヒモで繋がっていないので、好きな高さにできる。タープを張るときには5本つ買うのだが、3本でちょうどいい高さとなった。

床にペグを打ち込むワケにはいかない。砂浜等ではペグを打っても抜けるので、砂を詰めたビニール袋をロープの先端に結びつけたりするが、家の中で砂袋もちょっと嫌だ。思案した挙げ句鉄アレイがあったのを思い出し、それを使ってみた。

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こんな感じ。コタローがチェックしてくれた。

自宅キャンプのいいところは、ネコも「連れて行ける」ところ。

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食事はキャンプらしく、焼き肉にした。

バーベキューも考えたが、炭でないと盛り上がらない。だが部屋の中で炭火を使うのは、専用コンロがあるのでやってみたことがあるのだが、3日は炭と脂の入り交じった臭いが残る。

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これは「李王朝伝来 だんらん 幻の石焼きプレート」というもの。コンパクトなのでキャンプに持っていくことも多い。この下はカートリッジ・ガスコンロ。

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ダイニングルームの家具はほとんど別の部屋に片付けたのだが、これだけは残しているのがテレビとブルーレイディスク。

つまりテントを張っているだけの日常なのであるw

もちろん録画した番組などでなく、インターネットやカメラに繋いで風景を映すというのもいい。

自室で楽しめるプラネタリウムというのもあるので、それも楽しいだろう。

この辺は、個人の楽しみ方であり、アウトドアとは違う楽しみ方をするのがインドアキャンプの醍醐味なのだ。

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まだ午後2時だが、照明を落とし、ランタンを点けて夜モードにしてみた。カーテンも閉めろよと、写真を見て思う。

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夕食は焼きそば。これはキッチンで炒めた。何となく夜のキャンプ場みたい。

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YouTubeも楽しい。まあ、アウトドアでもスマホがあればYouTubeでもNetFlixでもAmazonプライムビデオでも何でも見られる時代である。

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19時半を回って、撤収。

半日ほどのデイキャンプだったが、十分楽しめた。妻もとても楽しいと言っていた。

今年のGWはどこにも行けなかったが、こんなことでも楽しめる我々夫婦は結婚して正解だったようだ。

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