2023/4/29-30の和田さん騎乗結果
おさらい
先週末の和田さんは0-1-1-15。
春天が…春天があまりにも色んな感情やら何やら!
だけど振り返っていこう。
重賞回顧
天皇賞(春):ディープボンド…2着
前走はそこまで太くは見えなかったけど過去最高体重の514kg、それが好走体重の504kgに乗せてきたこと。そしてパドックからいつものような高まりを見せてたりで「前走より調子は良さそう」とTLに流れてきて、更には馬場が稍重で耐えきったことで思ったよりドキドキしてたレース前。
そしてスタートしてポンとゲート出て二の足を使う!…が先行はしすぎず中団前目辺りに。思わず「和田さんもっと前の位置取らなくて大丈夫!?」と呟いたほどだった。
でも実はこれは正解で、タイトルホルダーより思いっきり押してアフリカンゴールドがハナに立った影響で最初の2Fが12.3 - 10.8と結構流れたのであった。
そこからアフリカンゴールドが失速してタイトルホルダーが取り返してそこでやっと位置を押し上げる形に。この判断が良かったかもしれない。というのも、3コーナー手前からタイトルホルダーが失速したから。
「あ!?」びっくりする中で内気味を回った先頭のアイアンバローズの外から番手で4コーナーに入ってスーッと坂を下って直線遂に先頭に立つ!もうここで「あ!!!???」って感じになってた。
そこからルメさんが乗るジャスティンパレスが外からズバッと差し切って勝利。ディープボンドは3年連続の2着。
いやー……あまりにもあまりにも感情が交錯しまくってた。結局タイトルホルダーとアフリカンゴールドが競走中止、トーセンカンビーナが大差最下位で心がずっと落ち着かなかった。皆お大事に…。
和田さん的にタイトルホルダーを目標にしたかったと思うし、それだけにホント悔しい。一昨年のワールドプレミアに差されたのを思い出す形だった。別にディープボンドが早め先頭になってソラ使った訳では無いと思うんだが、どうしても切れ味の差が露呈してしまって辛い。でも諦めたくない。頑張ってくれボンドと和田さん。
青葉賞:マイネルエンペラー…7着
ゲートをそこそこ出て最内ラチ沿いから進めてたけど、進路的に余裕がないまま直線でヤバいと思ったら!ほんとに直線進路が無かった…orz
前走に続いてストライドな分器用な立ち回りが出来ず、最内枠が仇になってしまった形。悔しいなぁ…。ただ、秋の菊花賞は合うとずっと思ってるのでこっちも諦めたくない。それまで一休みしておくれ。
その他回顧
土曜
デュードメールは内枠に入って砂被ったけどそれでも踏ん張った形で目処は立ったかな。東京ダートなら外枠引きたい。芝でも見てみたいけど。
ダノンピーカブーは外から砂を被らないように運びたかったし勝ち馬とかからは離されたけど踏ん張った形。新潟ダ1800や中京ダ1900も狙っていきたいねぇ。
日曜
ウインコマチはルーラーシップ×テイエムオペラオーで距離延長でもすんなり対応出来たし、この距離で引き続きふぁいつ。
ノエマは離された3着で「ペースが早かったからか抜けすぎた」って話だけにもうちょい距離あった方がいいのか、京都の下りはトニービン的に合わないのか。
ツッチーフェイスは距離短縮でもある程度対応出来たし、後は外枠欲しかったなぁ。
セイイーグルはもっと上がり掛かる方が良いんだろうが、それでもよくぞ喰らいついた。
ララシャンドンはジェットエンブレムが外へ斜行した影響あったかな…もう一度平坦ダ1200m見てみたい。
週末の展望
土曜の京都新聞杯はマイネルラウレア。ダービーへの最終チケットを賭けて確実に出る為に依頼が回ってきた。
ゴールドシップ×マイネボヌールで差し馬だし大箱替わりも京都替わりもよし。後は前々走で勝った川田騎手に「鞍上と意思の疎通が取れない」と評されたぶっ飛び気性がどうなるか。事故らないよう頑張って和田さん。
日曜の新潟大賞典はイクスプロージョン。暖かくなる時期まで待っての復帰戦。
調教の動きは目立たないけどこっちは実戦タイプ…なんだけど、元々気の悪さがあるタイプなんでちゃんと発揮してくれるかどうか。真面目にね。
他、既に出馬表出たんで詳しくは明日。地味にタイゲンが楽しみ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?