どうしても覚えられないときは、これをやる
ぼくは最強の本を手に入れたかもしれない。
この本には、様々なアウトプットに関する知識が詰まっています。
もちろん記憶の定着についても超詳しく書かれています。
その中で、印象的だったのが「エピソード記憶」です。
何かをアウトプットするとき、エピソードを付け加える。
それを誰かに話す(アウトプットする)ということです。
これ、ビル管の暗記に使えます。
まずはエピソード考えましょう
え?そんなことやってる暇ないよ。
と、思うかもですが、これをやるだけで忘れられないのであれば、
ぼくはやります。
少し無理くりですが、エピソードを考えてみましょう。
この駅のホーム新しくなったよねー。でも、ここって面積から除外されるんだって。そうそう、電球もLEDに変わってさ、あいつら熱に弱いから今年の夏大丈夫かね?あと、地下鉄って負圧のときと正圧のときあるけど、時間帯や電車の感覚で変わるよねー。第2換気と第3換気だわー。
…これ、エピソードか?(笑)
ただの説明かもしれぬ💦
下手くそすぎて、すみません…
忘れたくない内容を文章にするのは1つの暗記法です。
このエピソードを考える時間もエピソードです。
あとからいくらでも思い出せます。
ぼくでいえば、語呂合わせを考えていた頃は覚えています。
どーやって生まれたかも(笑)
やっぱり、記憶に残ります。
アウトプットしないと記憶に残らない
エピソード記憶は、エピソードを考えるだけでは不完全です。
記憶の定着には、話す、書く、行動するが重要です。
でも逆に、話す、書く、行動するを実行したら、
記憶が定着にするということは、
まずは簡単な「書くこと」をやりましょう。
おそらく今も使っているノートです。
書きこんでいますよね?
問題を解くのもアウトプットです。
間違えた箇所も、ノートに書いていますよね?
そのノートを眺めるだけではだめです。
そのノートを書いていたときを思い出してください。
書いている時になにを思い、
なにを覚えていなかったから解けなかったのか。
そこまでしっかりとノートに記入しましょう。
それを見ただけで、当時が思い出せるような内容が書かれていたら、
それは十分エピソード記憶になります。
ただ覚えるだけは暗記ではない
以前に、インプット3割.アウトプット7割の記事を書きましたが、
今日その意味合いが変化します。
暗記を3割して、過去問を7割解くことをオススメしていましたが、
暗記3割は、覚えたいところをピックアップする作業で、
実際の暗記作業は7割のアウトプットであるということです。
過去問を解く+暗記することを
書き出す、誰かに話す、行動するがアウトプット。
と、なるとインプット3割の内容が濃いですね。
圧倒的にアウトプットの作業量が増えますから、そことバランスを合わそうとすると、アウトプットの時にインプットをしながら勉強する…
これがシンプルに近道だということに気がつきました。
アウトプットに年齢関係ないです。
書く量、話す量、行動する量で差がつきます。
どうしてもインプット重視にビル管はなりがちですが、
アウトプットのことを考えながらインプットする考えで、勉強しましょう。
行動すれば変化します。
やり続けましょう!